田植え前の水田で自由に遊べる大人気イベント
6月1日(土曜日)、安満遺跡公園で活動する市民団体「安満人倶楽部」が田んぼの中で泥だらけになって思い切り遊べるイベント「泥んこ遊び」を開催。同公園内にある田植え前の水田で、つな引きやドッジボールなどで自由に遊ぶことができます。
安満遺跡は、近畿最古級とされる弥生時代前期(約2500年前)の水田跡が、平成27年に発見されたことから、近畿地方でもいち早く米作りが始められた場所として知られています。本イベントでは、安満遺跡公園生産域にある約200平方メートルに広がるぬかるんだ水田の中で、綱引き、ドッジボール、相撲、ソリ、泥山づくりなどをして自由に楽しんでいただけます。古代米づくりの前には、足で直接練り上げながら田んぼの土を作っていたため、泥んこ遊びは田植え前の土づくりという点で役立つという一面も。ご家族揃って思い切り遊べる場となっていますので、ぜひお越しください。
【泥んこ遊び イベント概要】
日時:令和6年6月1日(土曜日)13時30分から14時30分まで
場所:安満遺跡公園(高槻市八丁畷町12-3)水田
申込:先着順150名(子ども・大人含む)。当日13時から現地で整理券を配布
参加費:100円
持ち物:汚れてもいい服装、古い靴下、着替え、ビーチサンダル(または長靴)、タオル、お茶、ナイロン袋など
【安満遺跡公園へのアクセス】
JR「高槻駅」から徒歩13分
阪急「高槻市駅」から徒歩10分
※ 車でお越しになると混雑のため会場に入れないおそれがありますので、公共機関をご利用ください
【関連ホームページ】
安満遺跡公園ホームページ