牡蠣のスマート養殖事業を展開する株式会社リブル(所在地:徳島県海陽町、代表:早川 尚吾/岩本 健輔)は、この度、J-Startup*1 WEST(四国地域) に選定されました事をご報告いたします。
*1)実績あるベンチャーキャピタリストや 大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、 潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の 「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラム。
株式会社リブルは、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup WEST(四国地域)」に選定いただき、今後もSDGsの観点から地域・社会の課題解決や水産業の振興に貢献します。
2018年創業から2024年3月時点において「IoTスマート牡蠣養殖システム」を四国、九州、中部など自社漁場も含めて6漁場において展開してまいりました。IoTセンサーにより海洋環境データ取得し、クラウドにて関係者と共有、分析し、効率的な牡蠣養殖方法を導出しております。また、新開発アプリにより、養殖場内のカゴ管理、作業管理、生育管理を行い、作業計画、出荷計画に活用するなど、従来、所謂「漁師の勘」に頼らざるを得なかった漁業における担い手不足問題や収入の不安定さなどを払拭していきたいと考えております。
会社のビジョンである「いつでも・だれでも・どんな海でも持続可能な養殖ができる技術の普及を追求」を引き続き実行し、「水産業はおもしろい!」と言われる社会の実現へ進み続けます。
株式会社リブル HP