月曜日, 11月 25, 2024
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市町向け有害鳥獣捕獲確認事務デジタル化サービスの全国での受付を開始

Forex Robotics社「有害獣捕獲申請管理システム いのしかレコード」の栃木県での先行リリースを経て、全国の自治体向けに問合せあった市町に対して、半年間無料試用のキャンペーンを実施。

Forex Robotics 株式会社(フォレックスロボティクスカブシキガイシャ:以下 Forex Robotics、本社:千葉県船橋市 代表取締役:髙橋一行)は、日本時間2024年4月15日に以下を発表しましたので、その内容をご案内します。
 

【お知らせ】

  Forex Robotics株式会社は、市町などの地方自治体向けに農作物に被害を出すシカ、イノシシなどの有害鳥獣の捕獲確認事務のデジタル化サービスである「有害獣捕獲情報システム いのしかレコード」の全国での受付を開始しました。

 令和4年度時点で、野生鳥獣による農作物被害額は約156億円とも言われており、各市町村から認定を受けた有害鳥獣の捕獲従事者が、国や自治体の報奨金を受け捕獲事業等を行っています。(※1)

 しかし紙ベースでの申請手続きの手間やコスト、捕獲従事者の高齢化、市町での集計処理の煩雑さなどを解決すべく、栃木県とForexRoboticsでは2年前にデジタル化のIT実証を行ってきました。

 令和5年度にForex Roboticsが独自でサービス化の開発を行い、栃木県内でテストを実施し、令和6年現在は栃木県内でサービスの先行リリースを行っている状態です。

 今回全国の自治体向けに問い合わせのあった市町に対して、半年間無料試用のキャンペーンを実施を行います。代表取締役社長の髙橋一行は、「デスクワークと違いフィールドでのデジタル化は様々な課題があります。携帯電波の届かない場所や、高齢の方にも使っていただけるように2年間工夫を重ねてきました。DXの意識のある自治体と一体となってサービスを作っていきたい。」と語っています。

【サービス概要】

 「有害獣捕獲情報システム いのしかレコード」はスマートフォンアプリとクラウドの管理システムで構成されています。

 スマートフォンアプリには従事者向けに、捕獲申請機能(写真撮影含む)、出猟時の目撃記録機能、わな猟の設置・撤去記録機能があります。

高齢者向けスマートフォン向けにアプリはデザインされており、わかりやすいインターフェイスになっています。

 管理システムは、市町の担当者向けに従事者IDの管理機能、捕獲申請の受付確定・拒否などのステータス管理機能、市町から県への予算申請機能、捕獲情報などの集計機能などがあります。

 デジタル化により、従事者の申請が30分から5分程度に現場で申請できるようになりました。また市町でも県への予算申請までペーパレスで業務を行うことにより、再入力の省力化、および紙資源のコスト削減に寄与します。

【サービス料金】
 サービス内容は以下の通り。
 

◆年間料金 132,000円/年(税込)~

  ・クラウド初期費用、年間データ保管料、クラウド使用料含む。

  ・捕獲申請処理50件まで、追加50件につき44,000円(税込)を追加。

  ※従事者用スマートフォンアプリ(Android版、iPhone版)の利用料は無料。

 
 

【Forex Roboticsとは】

 Forex Roboticsは2015年に日本で設立されたソフトウェア会社です。
 「先端技術をすべての人に」をミッションに、今後20年で成長する金融、ロボット、機械学習をベースとした製品・サービスの提供をしていきます。
 
 

【関連URL】

 Forex Robotics株式会社: https://www.forexrobotics.jp/

いのしかレコード サービスページ: https://www.forexrobotics.jp/inoshika

 お問い合わせメールアドレス:ktakahashi@forexrobotics.jp (担当:髙橋)
 
 

【注釈等】

 ※1:鳥獣被害対策コーナー、農林水産省

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