https://prtimes.jp/data/corp/8191/tmp-309828260fbe709fedc63570a9a0f377-92d72de2be394dd9363dbc0f8fe67b9e.jpg
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震災から13年。福島県産水産物「食べて応援したい」声の広がりに応えたい 〜魚屋サカナバッカ全8店舗でキャンペーンを開催〜
「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)は、2024年3月1日(金)〜3月14日(木)の14日間、東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力HD)と協業し、当社運営の魚屋sakana bacca(以下サカナバッカ)全8店にて、食べて応援キャンペーン「発見!ふくしま」を開催します。開催期間中は、福島で水揚げされる「常磐(じょうばん)もの」鮮魚のラインナップを強化するほかオリジナル海鮮丼や惣菜を限定販売し、福島県産水産物の美味しさや魅力を発信してまいります。
背景
福島県産水産物を「食べて応援したい」声に応えること、そして福島の漁業関係者のために「常磐もの」の美味しさを伝えていく
当社が福島県産水産物の仕入れを開始して約5年。2019年7月より当社運営の飲食店向け生鮮EC「魚ポチ(うおぽち)」にてテスト販売を開始。そして同年10月に福島県から事業を受託し、サカナバッカも含めて福島県産水産物の風評払拭を目的としたフェアを開催し、本格的な販売が始まりました。2023年8月のALPS処理水放出以降は、飲食店や消費者の応援の輪が広がり、多くのお客様から福島県産水産物を購入いただきました。当社のもとには「困っている漁業者の方の役に少しでも立てれば嬉しい」という温かい声が多数寄せられました。
まもなく東日本大震災から13年。かねてから当社は福島県で水揚げされる魚「常磐もの」を高く評価しており、これからも変わらない姿勢で福島県産水産物を販売し続けてまいります。お客様の応援の声に応えること、そして福島の漁業関係者のために「常磐もの」の美味しさを本キャンペーンを通じて発信してまいります。
【メディア掲載】
ALPS処理水の海洋放出に伴い、当社の受け止めについて新聞、テレビ各社に取り上げていただきました
https://foodison.jp/news/fukushima-2
私たちが福島の魚を売る理由と、縁がつないだ仕入先開拓
https://note.com/foodison/n/nf4e6b659c1a3
【常磐ものとは】
福島の海は、常磐沖とよばれ、黒潮とともに北上してきた様々な魚が、親潮で発生したエサ(プランクトン)を食べて大きくなる豊かな海です。そのおかげで、春はシラウオ、夏はスズキやカツオ、秋はヒラメ、サンマ、冬はアンコウ、メヒカリなど、1年を通しておいしい魚が福島の港に水揚げされ、これらを「常磐もの」と呼んでいます。
参照:農林水産省HP
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2021/content/zyouban.html
概要
食べて応援!キャンペーン「発見!ふくしま」について
■開催日時:2024年3月1日(金)〜3月14日(木)14日間
■開催場所:サカナバッカ全8店舗(中目黒・都立大学・中延・五反田・新橋・エキュート品川店・グランスタ東京店・グランスタ丸の内店)
https://sakanabacca.jp/pages/store
■商品:
①サカナバッカオリジナル海鮮丼、惣菜
常磐ものヒラメ二色丼、常磐ものヒラメ握り、常磐ものタコのアヒージョ
②福島県産の鮮魚・水産加工品
ヒラメ、メヒカリ、ヤリイカ、マトウダイ、アンコウ、かまぼこ、干物など
※鮮魚のラインナップは漁や水揚げの状況により異なります
[常磐もの ヒラメ二色丼]
常磐もののヒラメを使った食べ比べ海鮮丼。醤油に漬けた刺身、塩を振った刺身、2つの味わいを楽しめます。
販売価格:税込980円
販売店舗:サカナバッカ全8店舗
[常磐もの ヒラメ握り]
常磐ものヒラメの身とえんがわを贅沢に使った握り寿司。むっちりとした歯ごたえとヒラメの甘みが楽しめます。
販売価格:税込1,080円
販売店舗:サカナバッカ全8店舗
※入荷状況などによって一部店舗は販売なしの可能性もあります
[常磐もの タコのアヒージョ]
常磐もののヤナギダコを、スペインの定番料理に。ゴロッと大きめにカットしたタコを贅沢に使いました。
販売店舗:サカナバッカ都立大学、新橋、エキュート品川店、グランスタ丸の内店
※販売価格は時価により異なります
■プレゼントキャンペーン:フェア対象商品を含む税込1,000円以上お買い上げの方にキャンペーン応募券を配布。応募者の中から抽選で合計50名に福島県産食材が当たります。
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A賞(25名):福島県産 牛モモ肉 すき焼き用 400g
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B賞(25名):福島県産 ミルキークイーン 農匠米 5kg(令和5年産)
■同時開催!食べて応援キャンペーン「ホタテ応援フェア」:中国が日本産水産物を禁輸したことで、大量の在庫を抱えることを余儀なくされたホタテを販売促進する『ホタテ応援フェア』も同期間に開催します。
【関連リリース】
フーディソン、ベトナムで加工した北海道産ホタテの販売開始。スーパー「ベイシア」116店舗と共同でホタテ応援フェアもスタート!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000008191.html
「発見!ふくしま」とは
福島県産品の美味しさや魅力をより多くの方に再「発見!」いただけるよう、東京電力HDが取り組む活動です。
「発見!ふくしま」サイト https://www.tepco.co.jp/fukushima-cp/
サカナバッカについて
サカナバッカは都内に8店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
【産地PRに関するお問い合わせ】
contact@sakanabacca.jp(担当:山本)
【出店に関するお問い合わせ】
https://sakanabacca.jp/pages/development (担当:近井)
株式会社フーディソンについて
note:https://note.com/foodison/
代表の山本が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC「魚ポチ」、いつも新しい発見のある街の魚屋「サカナバッカ」、フード業界に特化した人材紹介サービス「フード人材バンク」を展開しています。