農業6次産業化によるまちづくりを通してふるさと納税(茨城県常総市)の返礼品に出品
この度、同事業地内の『TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(運営:東和観光開発(株)、当社グループ会社)』にて運営する親子の全天候型あそび場「kusu-guru kids park(企画:(株)ボーネルンド、運営:東和観光開発(株) )」とジェラートショップ「SENDA BANDA(運営:TODA農房常総(同)、当社グループ会社)」が、茨城県常総市のふるさと納税返礼品に各施設の商品を登録し、2023年11月22日より寄付受付を開始いたしました。
写真上より「kusu-guru kids park」、「SENDA BANDA」
【常総市との関係性と返礼品登録の背景】
「アグリサイエンスバレー常総」は、農業6次産業化を実現した官民連携による地域創生まちづくりです。地域の基幹産業である農業の再生・発展を促進するだけではなく、農業と他産業の融合や道の駅をはじめとする集客施設の設置により、雇用創出や交流人口の増加をもたらすなど、複合的な取り組みと効果が評価されています(2023年11月 プラチナ大賞において 大賞・総務大臣賞を受賞)。また、当社グループによる集客施設の運営など、2023年5月のまちびらき後も継続してまちづくりに参画することで、持続可能な地域社会づくりに貢献しています。
当社ならびに当社グループでは、今回の返礼品登録により、常総市との連携を更に強化するとともに多くの一般消費者の方々に「アグリサイエンスバレー常総」の取り組みを認知していただくきっかけになると考えております。今後もふるさと納税を活用した新たな取り組みについて検討し、「アグリサイエンスバレー常総」でのまちづくりを通した地域社会づくりを進めてまいります。
【返礼品の概要】
「kusu-guru kids park」は、常総市初の親子の全天候型あそび場として、親子で快適に過ごせる空間を提供しております。加えて、多様なお客様に集っていただくことのできる空間をつくり、地域コミュニティのハブになる施設を目指しています。 返礼品には、親子で120分間遊べるチケットを出品しています。店舗に常駐する遊びのプロのプレイリーダーが、幅広い年齢の子どもたちの遊び心を引き出します。
ジェラートショップ「SENDA BANDA」では、地域の農作物を中心としたオリジナルジェラートを全て店舗にて手作りしています。今回の返礼品では、自社栽培のいちごに加え、「アグリサイエンスバレー常総」で大規模施設園芸に取り組む(株)たねまき常総が先進技術を活用して栽培したミニトマト、茨城県南西部のブランド茶であるさしま茶など、6種類のジェラートをセットにしています。同商品は、公式ECサイト(https://senda-banda-shop.com/)でもご購入いただけます。今後も、地域の生産者や農業法人と連携・協力することで、常総市内での農業6次産業化を進めます。
ジェラートショップ「SENDA BANDA」返礼品イメージ
※返礼品に関する詳細及び店舗情報については、各社ふるさと納税サイトや公式HP・SNS等をご確認ください。
■(参考動画)BSテレ東「サステナビリティの知恵」
■圏央道常総インターチェンジ周辺地域整備事業(アグリサイエンスバレー構想)概要(常総市ホームページ内)
■戸田建設の事業紹介:新事業「農業6次産業化による地方創生事業」
https://www.toda.co.jp/business/newbusiness/
■農業6次産業化による新しいまちづくり アグリサイエンスバレー常総 まちびらきセレモニー&内覧会開催