全国に先駆け「オーガニックビレッジ宣言」を掲げた宇陀市の「宇陀オーガニックビレッジフェス2023」を類農園は盛り上げます
式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)の農園事業部「類農園」は、11月18日(土)から開催される、宇陀市(奈良県)主催の「宇陀オーガニックビレッジフェス2023」(11月18日、19日、25日、26日)に参加します。類農園は宇陀市に所有する自社農園で有機栽培の米・野菜・果物を栽培しており、宇陀市のオーガニックビレッジ推進に協働しています。
今回のフェスで「宇陀市公民連携まちづくりプラットホーム 第4回フォーラム」が26日(日)に開かれ、その中のパネルディスカッション(テーマ「オーガニックビレッジのその先を考える」)に、弊社の原大輔農園事業部長が登壇します。
同じく26日、有機による米づくりの取組を展示ブースで紹介し、有機米(新米)のお米やおむすびも販売します。お米のPRイベント等で人気の「おむすび兄さん」も盛り上げに駆けつけてくれます(当日12時~13時)。
前週18日(土)は有機農業就農セミナー・相談会を開催します(他農家とともに参加)。
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26日開催 パネルディスカッションの概要
パネルディスカッションのタイトル:「オーガニックビレッジのその先を考える」
日時:11月26日(日)13:30~16:00
場所:奈良カエデの郷「ひらら」(宇陀市莬田野古市広場135‐2)
登壇:類農園・原大輔、(株)ふるらぶ片桐新之介、(有)山口農園、ロート製薬(株)、奈良みらいデザイン(株)、金剛一智市長
定員:80名、ZOOM 100名
申し込み:下の二次元バーコードにて
※パネルディスカッションは「宇陀市公民連携まちづくりプラットホーム 第4回フォーラム」の中で行われます。パネルディスカッションのほかに(株)ビビッドガーデン(食べチョク)代表取締役社長・秋元里奈氏の講演「持続可能な農業に向けて」も開催されます(オンライン登壇)。
https://note.com/organic_village/n/n082e267b2e9b
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26日開催「有機の米づくり取組紹介」と「新米と新米おにぎり販売」の概要
宇陀市有機の米づくり協議会、農産物加工協会、類農園等が、有機の米づくりの取組を紹介。また、今年の新米や、新米のおむすびも販売します。さらに、地域活性化研究所による楽しいおむすび体験も合同開催。子どもたちに人気の「おむすび兄さん」(右写真)も駆けつけ(12時~13時)、イベントを盛り上げます。
日時:11月26日(日)12:00~16:30
場所:奈良カエデの郷「ひらら」(宇陀市莬田野古市広場135‐2)
運営:類農園、宇陀市有機の米づくり協議会、農産物加工協会
https://note.com/organic_village/n/n29fbbaf68188
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18日開催 有機農業就農セミナー・相談会
①②③全て18日(土)開催です。
①セミナー
時間:12:30~14:00(一斉開催)
有機農業と新規就農に関する情報の紹介。有機農業就農の先輩農家の体験談とアドバイス。宇陀市で有機農業に取り組む農業法人を紹介します。
②相談会
時間:14:00~15:30
個別相談会です
③農場見学(希望者のみ)
時間:15:30~16:30
対象
宇陀市での有機農業就農に興味のある方を前提として(仕事として有機農業を考えている方)、以下の方々が対象となります。
・新規就農を検討中の方
・いつか有機農業をしたいと考えている方(何から始めればいいか分からない方)
・有機農業に取り組む農業法人を就職・転職先として考えている方
・既に慣行農業をしているが有機農業に転換したい方
場所:宇陀市榛原石田147-1 ロート宇陀サテライト横
参加フォーム:下の二次元バーコード
※弊社以外の有機農家なども参加します。
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類農園について
1999年、経済危機をきっかけに「農の再生」を目指して、農園事業をスタートさせました。2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、現在は約600名の生産者の商品を販売しています。
栽培から販売まで一貫して担う類農園の特長を活かし、2018年からは、想いを共有できる協働者様との異業種連携を強化し、社会課題に取り組んでいます。
・奈良農場 有機野菜(約40種)/米
・三重農場 米(特別栽培米ミルキークィーン、有機コシヒカリ等)有機茶/大豆・麦