一般社団法人 海と食文化フォーラムは、「知れば知るほど、海はおいしい。」のメインメッセージのもと、食を入り口に海に想いを馳せ、海を味わう2週間「海のごちそうウィーク」の一環で「#おもいでの海ごはん」キャンペーンを実施しました。あの日、あの時、あの場所で食べた忘れらない「海ごはん」エピソードを募集したところ、珠玉の作品が全国から集まり、ストーリー大賞を決定しました。
この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海のごちそうウィーク https://shoku.uminohi.jp/gochiso-week/
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「#おもいでの海ごはん」キャンペーン・イベントの詳細
募集期間 |
2023年10月10日(火)〜10月23日(月) |
URL |
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内容 |
あの日、あの時、あの場所で食べた忘れられない海のごちそうエピソードを大募集。海で食べた「おもいでの海ごはん」はもちろん、街なかでも、山のなかでも、あなたの思い出が海とつながっていれば、食べたシーンはどこでもOK。 応募は、Instagram、X(旧Twitter)、フォームから受付。「おもいでの海ごはんストーリー賞」をはじめ、合計で33名様に全国の海のごちそうをプレゼント。 ※2023年10月23日(月)をもちまして「#おもいでの海ごはんキャンペーン」は終了いたしました。 |
応募総数 |
148件 |
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受賞作品の紹介
#おもいでの海ごはん ストーリー大賞
(選考理由)
「おもいでの海ごはん」をまさに体現するエピソード。親から、自分へ、そして子供たちへ。海の食文化をつなげていくことで、海に想いを馳せる素敵なエピソードでした。
#おもいでの海ごはん Instagram ストーリー大賞
(選考理由)
カニの歌がかわいくて、思わずニコッとなります。娘さんが大きくなったら、初めてカニを見た記念日のお話をするんだろうな、その時のカニの味を覚えていてほしいな、と思わず親心を抱くエモいエピソードでした。
#おもいでの海ごはん X ストーリー大賞
(選考理由)
かけがえのない大切な人たちとの「おもいでの海ごはん」。キラキラの海と、みんなの笑顔。写真も相まって情景が目に浮かぶエピソードでした。
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ご当選された方へのプレゼント
”#おもいでの海ごはんストーリー大賞”受賞者3名様には、海のごちそうプロジェクトセレクション「知れば知るほど海はおいしい 海鮮加工品セット(送料込み1万円分)」を贈呈いたします。
※ご当選された方のプレゼントは11月末頃にお届け予定です。
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キャンペーン参加者から寄せられた感想
●海を大切にすることが、もっと広まりますように。素敵なプロジェクトだと思います。
●海で食べた懐かしの味を思い出すことができてうれしかったです。2歳の子供がいるので、
子供にも同じように海での思い出を作ってほしいと思っています。
●海と食の思い出を文字にすることで、もう一度思い出を体験できたような気持ちです。
次帰省した際にはまた違う海が見えるだろうと思えました。ありがとうございました。
●海が好きな理由を思い出せた気がします!
●子供の頃の海のごちそうの思い出を思い出し、子供たちと話す良い機会になりました。
●都市部で暮らす子どもさんは、特に海の食について身近に感じる機会が少ないと思います。
こうしたキャンペーンを通じて海の食のことを次の世代の人たちが知ることが大切だと思いました。
●元々魚好きの子どもたちですが、海のごちそうプロジェクトを通じて知識が深まり、
より海に親しみを持って感じたり、未来へ繋がる考え方ができるようになりました。
これからも興味深い企画をよろしくお願いします!
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と食文化フォーラム
活動内容:海の問題解決に向けたアクションの輪を広げることを目的として、食文化を切り口にした海洋教育を中心に、海と人とのかかわりについて学び、海洋がもたらす恩恵や未来、さらに海洋の課題について理解を深めるために様々な事業を行います。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。