「農の風景育成地区」とは、農地をオープンスペースとして保全し、農のある風景を将来に引き継ぐために、東京都が創設した制度で、区域を指定するものです。
この度、下小山田町、図師町の一部が「農の風景育成地区」に指定されました。
下小山田町、図師町のエリアは、比較的まとまった農地が残り、公園や緑地に恵まれた豊かな環境が、生活の身近にあることが特徴です。
市街地の農地は、従事者の高齢化による農作業の負担過多や後継者不足などから宅地化が進む傾向にあり、保全活用に向けて持続可能な営農環境の整備が必要です。
町田市では、都市農地の保全や都市農業の活性化に向けて、市民と農をつなぐ「まちだベジハブ」の取り組みを市内全域で展開しています。指定後は、このエリアを取り組みのモデル地区として、市民・農業者・地域住民が農地の活用を通して連携・協力することで、農に親しみながら暮らせる住環境の実現を目指します。
農の風景育成地区の概要は別紙チラシをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d52170-383-3f8de60df384b4165ec7e00b08955b02.pdf
農の風景育成地区の詳細は、町田市ホームページ(下記URL)でもご覧いただけます。
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/nou/nounohuukei.html
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名称
下小山田・図師町農の風景育成地区
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位置
町田市下小山田町、図師町の一部
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指定地区の状況
(1)指定地区面積 81.5ha
(2)農地面積 10.1ha(うち生産緑地地区の合計面積9.3ha)
(3)農地面積割合 12.4%
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指定日
2023年10月19日(木)
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町田市について
⼈⼝約43万⼈、東京都の南部に位置し、都⼼から電⾞で30分程度の場所にある町⽥市。町⽥駅周辺は⼤型商業施設が⽴ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、⾥⼭の⾵景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、⾃然も多くあります。街の便利さと⾃然のどちらも味わえるまちです。
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