〜再エネ×農業×防災の分野で連携を強化。第一弾として11月地域の子供達に向けて防災普及・啓発イベントを開催〜
千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役:馬上丈司)グループである認定農業法人株式会社つなぐファーム(本社:千葉県千葉市、代表取締役:富岡弘典)は消防車型キッチンカープロジェクトなどを手掛ける株式会社Lave(本社:東京都港区、代表:鈴木亮)と、防災に関するイベント等における業務提携を開始しました。第一弾として11月に、地域の子供達を対象に火の取り扱いに関する適切な対処法のレクチャーをメインとした「防災普及・啓発」イベントを開催します。
業務提携の背景
株式会社つなぐファームの親会社である千葉エコ・エネルギー株式会社は、千葉市で「災害時の農村地域の電力を守る自家消費用太陽光パネルの設置」といった活動をおこなっており、内閣府の国土強靭化事例集にも掲載されています。
災害時の農村地域の電力を守る自家消費用太陽光パネルの設置
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r3_minkan/pdf/018.pdf
今では当たり前に普及した太陽光発電ですが、日光があれば発電してしまうという特性により災害時の注意すべき点も存在します。持続可能な社会における正しい防災の在り方を社会に発信していくため、千葉エコ・エネルギー株式会社、株式会社つなぐファーム、株式会社Laveは協力し、再エネ×農業×防災の分野で連携を強めていくことになり、今回の業務提携に至りました。
第一弾として「防災普及・啓発」イベントを開催
株式会社つなぐファームはこれまで「食育」や「ドローン」などの生涯学習・地域学習を同時に行う農業イベントの開催を行ってまいりました。2023年11月に「再エネ×農業×防災」をテーマに太陽光発電の災害時の危険性や火の取り扱いに関する適切な対処法などを地域の子供達向けに普及・啓発するイベントの開催に向けた用意を進めています。
今後の展開
株式会社Laveは消防士OBが起業した法人であり、企業や自治体などの防災やBCPに対する提言や市民への啓もう活動を行っています。千葉エコ・エネルギーグループとして、化石燃料から非化石燃料へのエネルギーシフトの中で、再生可能エネルギーや蓄電池が地域のレジリエンスに果たす役割が大きくなっていく中で、共同でコンサルティングや提案を行うほかに、地域への啓もう活動の中で、株式会社Laveが挑戦中のクラウドファンディングなどの取り組みに関してもシナジーのある関係性を構築していきます。
株式会社Laveの取り組み:クラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/677007)
■千葉エコ・エネルギーについて
会社名 : 千葉エコ・エネルギー株式会社
代表者 : 代表取締役 馬上 丈司
所在地 : 〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
設立 : 2012年10月
URL : https://www.chiba-eco.co.jp/
■つなぐファームについて
会社名 :株式会社つなぐファーム
代表者 :代表取締役 富岡 弘典
所在地 :〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
設立 :2018年2月
URL : https://www.tsunagufarm.com/