農ライファーズ株式会社(広島県竹原市、代表 井本喜久)は、今の仕事を続けたまま農村での起業を成功させる実践型研修プログラム「複業村の農 X」(https://nou-x.noulifers.com/)の第3弾を関東エリア、東北エリア、瀬戸内エリアにて同時開催。農的な起業・複業をする上でアイデアがない、何から始めれば良いのか分からない方に対して、本プログラムは「魅力的な人々との出会い」、「現場だからこその体験」を通したあなたらしい農的暮らしと仕事を実現する機会を提供いたします。
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「複業村の農X」について
コロナ禍で自分の生き方を見つめ直す時間が生まれたこと、また複業やリモートワークを認める企業が増えてきたこと、自然と共に暮らす生き方への憧れも高まり続けています。しかし、「今の仕事をすぐに辞めるわけにもいかない…」という方に向けて、農村での起業を学び実践することで自分らしい仕事と暮らしの在り方を実現できる研修プログラム「複業村の農X」を企画いたします。
5ヶ月間にわたる研修は9月6日より開始。7月6日より申込みを受付し、7月10日より「無料オンライン説明会」(https://nou-x.noulifers.com/entry/info-session)を実施します。計14日間の実地研修で現地の農家やキーパーソンと繋がり、その土地の暮らし、地域資源、起業風土やネットワークを学び、地域での仕事や暮らしを自分の手でつくりましょう。
「農X」とは、農という価値観を真ん中に置いて、暮らしと商いをつくっていく生き方。
「複業村の農X」では、5ヶ月間にわたって地域を訪れ、現地の農家やキーパーソンと繋がり、その土地の暮らし、地域資源、起業風土やネットワークを教わり、地域での仕事や暮らしを自分の手でつくる実践経験を積むことができるプログラムです。
– 農X キーワード-
農泊施設 / 古民家カフェ / 野菜の直販 / 商品(加工食品)の開発・販売 / 限界集落再生 / 観光農園 / 農村ツアー / キャンプ / パーマカルチャー / DIY / 循環 / 自給自足 / 再生エネルギー / 伝統 / 文化の継承 / 地域交流 etc.…
▼複業村の農X 詳細はこちら
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第3弾の開催エリア
全国約500名以上の農家・地域プレイヤーと出会ってきた農ライファーズが、農的起業・複業に向いている地域を厳選しました。今回は以下の「3エリア」で開催します。各エリアの魅力・詳細は「複業村の農X」特設サイトよりご覧ください。
① 東北エリア(宮城県川崎町、東松島市、石巻市、名取市等)
『海と山に根ざしたミライを体験 東北の想像力と出会う』
https://nou-x.noulifers.com/program/tohoku
② 関東エリア(栃木県那須町、東京都檜原村、千葉県鴨川市、神奈川県平塚市等)
『身近な地方で人生をオモシロく耕す農的起業家に出会う』
https://nou-x.noulifers.com/program/kanto
③ 瀬戸内エリア(兵庫県淡路市、愛媛県松野町、広島県広島市佐伯区湯来町、広島県竹原市田万里町等)
『海と山、島が紡ぐ瀬戸内オリジナルの生き方に出会う』
https://nou-x.noulifers.com/program/setouchi
※【参考】
第1弾(令和4年度)開催地域
石川能登町 / 京都府亀岡市 / 大阪府豊能町 / 香川県三豊市 / 福岡県うきは市
第2弾(令和5年度前期)開催地域
岩手県花巻市 / 長野県小諸市 / 兵庫県丹波市
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過去の受講生の声
第1弾では35名が参加、プログラム満足率100%
第2弾では22名が参加、2023年6月-10月の期間でプログラム進行中。
第1弾 香川県三豊市受講生 / Kさん (50代男性 / 会社員)
地方での小商いの起こしかたについて学びたく応募させていただきました。農作業体験が中心と思っていましたが、農家さんの複業の多彩さと、二次加工、飲食、宿泊など多彩な体験が出来ました。様々な形での関わりが出来る事が分かりましたが、それを実行する人のエネルギー・負担はかなり大きいと感じました。それでも、小さな活動でもそれが繋がる、広がる事が、関係人口の創出となると思い、私は小さな活動を始めます。
第1弾 香川県三豊市受講生 / Kさん (30代男性 / 会社員)
受講生はお客さんではなく、自分が欲しいものを自分で見つけて掴んで、できることから実践するフィールドワークを、というプログラム構成でした。世代を越えた同志と言っても良い仲間ができたこと、地域の方とかなり親しくなれたこと、三豊という地域に出会えたこと。参加を決めて本当に良かったです。今後は三豊で複業を作りながら、三豊と東京の2拠点生活を検討したいです。
第1弾 京都府亀岡市受講生 / Aさん (50代女性 / 会社員)
憧れの農ライフプラス複業、農X という考え方に共感したため参加を決めました。「その地域の人と出会う」をメインに企画されていたところにも魅力を感じていました。研修後、まさにその出会いから具体的に研修仲間と田畑をやることになったり動き出せたことがあり、参加を決意して大正解でした!地域のキーマンの方にはこれまでの生き方や人生観、仕事への向き合い方など深く語っていただき、触発され、「自分も!」と背中を押してもらえました。
第2弾 兵庫県丹波市受講生 / Eさん (30代女性 / 会社員)
「農業に興味があるけど、今の仕事も好きで続けたい」そんな自分にピッタリだなと思ったこと、ここなら就農以外に自分なりの農のスタイルを見つけられると感じたことが参加の決め手です。初回研修だけでも、とにかくいろんな方に出会えました。地域で暮らす人の生の声を聞く機会も貴重ですし、多種多様な人と出会えたことで思い描いていた農ライフの世界が広がりました。早速ですが、今の生活を変えずにできることとして、会社で「農業サークル」を作ろうと申請に向けて動いています。
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こんな方におすすめ
・今の生き方や働き方を変えるきっかけがほしい方
・地域の人と関わりながら農的暮らしと商いを作りたい方
・社会全体をアップデートする為に東北地域で活躍するイノベーターと出逢い、人生を変えていきたい方
・関東で本気で農的暮らしや仕事の可能性を模索している首都圏のビジネスパーソン
・瀬戸内ならではの暮らしを実現しているユニークな人たちとの繋がりを求める方
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【こんなキーワードに関心がある方におすすめ】
①東北エリア:#ローカル起業 #再生可能エネルギー #ポスト震災世代 #環境問題 #地域資源の循環
②関東エリア:#都市近郊農業 #複業 #農的起業 #農ブランディング #半農半X #6次産業化 #オーガニック
③瀬戸内エリア:#自然と芸術 #離島暮らし #海と山 #島移住 #地域ビジネス #しまなみ海道 #UIターン
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プログラムの特徴
特長1 自分ならではの「農Xライフ」と出逢う
今の暮らしや仕事を続けたままでも、田舎暮らしは叶えられる。さらにそこで小さな商いも生み出せる。複業村の農X ではそんな「農的暮らしと商いのつくりかた」を学びながら、現地で「農X を体現している人との出会い」を通じて地域の魅力を知り、あなたらしい農X ライフに出会える機会がたくさんあります。
特長2 「地域の仲間」と出逢う
地域の魅力を知るときに大切なのは、観光や自然スポットではなく、「人」を目がけていくこと。なぜなら、そこに本当の魅力があるからです。実地研修では暮らしの姿もカッコいい生産者をはじめ、半農半X・農泊・まちづくり・地域コミュニティ・飲食店など。地域に根差して活動をするオモシロい人たちや同志との出会いが、あなたを待っています。
特長3 「地域の暮らし」と出逢う
人との出会いや農業体験の他に、その「地域での暮らし」を体験できるような内容になっています。暮らしにも触れることで、働き方だけではなく、より具体的に地域での暮らしをシミュレーションできるはずです。一般的なツアーや観光では経験できないことがたくさん詰まっています。
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プログラムの流れ
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2023年7月~8月にかけて無料オンライン説明会を開催
オンライン説明会では第1、2弾の開催の様子やプログラムの詳細、3エリアの魅力紹介をお伝えします。当日は皆様の些細な疑問や相談にもお応えする時間もご用意しています。プログラムへ参加する・しないに関わらず、是非お気軽にお越しください。
▼説明会開催日時
・7月10日(月) 20:00-21:00
・7月14日(金) 20:00-21:00
・7月22日(土) 10:00-11:00
・7月28日(金) 20:00-21:00
・8月 1日(火) 20:00-21:00
・8月20日(日) 10:00-11:00
・アーカイブ動画視聴(7/11以降にご覧いただけます。できる限りリアルタイムでご参加ください)
▼「無料オンライン説明会」のお申込みはこちらから
https://nou-x.noulifers.com/entry/info-session
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プログラムの詳細
複業村の農X|https://nou-x.noulifers.com/
<開催日時>
2023年9月上旬より各地にてスタート。
2024年1月終了。
※エリアによって開催日時が異なるため、詳細は公式HPをご覧ください。
<内容>
・3エリア合同オリエンテーション
・コンパクト農ライフ塾 オリジナルアーカイブ講座 4講座
・エリア別実地研修 14日間(2泊3日×4回・1泊2日×1回)<9月中旬〜1月下旬>
<2大特典>
今回プログラム参加者には、以下2点の特典を用意しています。
①宿泊費全額サポート
実地研修時に発生する宿泊代は全額補助となります。
※宿泊先の手配は主宰者側で行います。
② 現地までの往復交通費 一部補助
実地研修時に発生する交通費「1回あたり上限18,000 円(税込) × 5 回 = 上限90,000 円(税込)」を補助します。
※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。
<定員>
各エリア 6名
<受講料>
77,000円(税込)
<参加資格>
・プログラム実施地域以外にお住まいの方
・全講座ならびに実地研修の全日程に原則参加が出来る方
※エントリーフォームご提出後、一度弊社スタッフとの『面接選考』を実施します。主宰による公平な審査を行い、選考を通過した方には本申込みのご案内をいたします。受講料の支払い完了をもってプログラムへの参加決定となります。
※参加基準に満たないと判断した場合は、お断りをすることがございます。
<参加申込締切>
一次締切:2023年8月 7日(月) 22:00
二次締切:2023年8月31日(木) 22:00
※定員に達し次第、募集締切とさせていただきます。
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実施の背景:コロナで関心が高まった移住や多様な働き方の実現を応援したい
近年進められてきた働き方改革による複(副)業解禁やコロナにより急速に進んだリモートワーク。仕事だけでなく人生設計全体を見直す機会を持ったことによる、移住や複業に対する個人のニーズの多様化に企業・自治体側が追いつききれていないのが課題です。
▶︎ 田舎暮らし(移住や半移住)への関心が高いが「仕事」について課題感がある。
・コロナにより移住相談が増加傾向
移住相談、問い合わせが増えた 43.6%(一般社団法人移住・交流推進機構( JOIN )「コロナ禍の自治体移住調査」報告書)
・移住先に仕事がないことで足止め
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると地方移住・二拠点居住実行の不安点・課題点では「働き先が少ない」が第一位。
▶︎ 社会人の約半数が、パラレルワークや起業への関心があるが、積極的利用が進んでいない。
・副業・複業への関心が増加
複業を実施している・または今後実施したいと考えている従業員は約60%。((株)リクルート「兼業・副業に関する動向調査 2021」)
・企業側で副業・複業への積極的利用は進んでいない
従業員の兼業・副業を認める人事制度の有無を約50%の企業人事担当者が「ある」と回答した一方で、従業員の兼業・副業を推進・推奨している企業は10.8%にとどまる。((株)リクルート「兼業・副業に関する動向調査 2021 」)
・若年層のウェルビーイングへの関心の高まり
ウェルビーイングの普及についてZ世代の約8割から賛同の声があり、ウェルビーイングに期待することは「多様な働き方が奨励されること」が 48.6%、「自分らしく活き活きと働けるこ と」が39.4%の結果に。(株式会社ラフール「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査)
※クロス・マーケティングが実施した地方移住・二拠点居住の意向調査を元に作成
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社会への提案:都市の企業と農村の課題を解決することで社会がもっと豊かになる
複業村の農Xは上記のような現状を解決する社会活動にも繋がっています。
下記事項に関連するサービスや商品、イベントなどの共同企画・開発・取材など、社会活動に共感いただける企業・団体の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
●新しい働き方をつくる
①都心から離れ自然豊かな場所で得られる「自然環境に寄り添う持続可能な視点」によりイノベーション促進・新規事業拡大につながる
②複業により地域を超えた社外ネットワーク形成、自律性の発揮につながる
③従業員の定着率の向上、継続雇用につながる
④働き方改革の一環として従業員のウェルビーイング(心身が健康で、社会的にも満たされた状態)の促進につながる
⑤人生100年時代における主体的なセカンドキャリアの機会創出につながる
●地域を盛り上げる
①若年層が農村地域にいながら複業を構築し経済的安心感を得ることで中長期的な移住者の増加が見込める
②若年層・地域外から来た移住者の目線から、地域活性の取り組みに新しいアイデアを取り入れることができる
③地域のブランド力強化、移住者支援の手厚さをアピールできる
④耕作放棄地の再生につながる
⑤一次産業の担い手不足解消につながる
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関連サービス
複業村の農Xのような取り組みを各地域でも開催いただけます。セミナー・講演、研修プログラムの企画・運営のご対応可能です。
<導入例>
・一次産業に参入を検討している企業のサポート
・自治体での本プログラムの実施
・企業と自治体のタイアップでの企画
・社員研修
労働組合等でのセミナー
働き方改革のための幹部向け講演
自然を生かしたコミュニケーション&ストレス改善プログラムのご提案
<お知らせ>
① 長野県伊那市にて同様のプログラム(INASTA in 長野県伊那市)を実施しています。第7期生の募集を開始しました。
▼ INASTA 特設ページ
https://noulifers.com/compactagri/inasta/
▼ プレスリリース(23/4/4配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000055270.html
②自社オリジナルブランドとして、これまで広島県竹原市田万里町にて大豆や米や野菜を生産し、加工食品を製造しながら、「田万里家(たまりや)」という屋号で農業と六次化事業を展開してきました。そして今年2月に限界集落である広島県竹原市田万里町に「米粉ドーナツの専門店」、3月に地域の集会場をフルリノベーションした「農泊施設」を新たにオープンしました。
▼ 田万里家 RICE DONUT
https://www.instagram.com/tamari_ya__ricedonut/
▼ 田万里家 FARM STAY
https://www.instagram.com/tamari_ya__farmstay/
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代表メッセージ
農ライファーズ株式会社 代表取締役
井本 喜久 / YOSHIHISA IMOTO
ニューノーマルになりつつある多様な働き方や、相次ぐ食品の値上げによる農・食への注目の高まり。将来に不安を抱く人々が多い時代だからこそ、都市と農村を繋ぎ、個人が心豊かに暮らせる「ビジネスも成り立つ農ある暮らし」の促進を応援していきたいと強く思っています。地方と都市に豊かさをもたらすムーブメントを、ぜひ一緒に創っていきましょう!皆様からのご要望やアイデアもお待ちしています。
▼代表井本の哲学・想いをVoicyにて発信中▼
<"農"で人生をオモシロくするラジオ:https://voicy.jp/channel/3093 >
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農ライファーズ株式会社について
企業名 :農ライファーズ株式会社
所在地 :〒725-0001 広島県竹原市田万里町1178番地
代表者 :代表取締役 井本 喜久
設立日 :2018年5月
資本金 :¥44,800,000-(2023年7月現在)
事業内容:ウェブコミュニティ事業、スクール事業、地域活性化事業
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お問い合わせ先
農ライファーズ株式会社
複業村の農X 運営事務局
担当:堀江
お問い合わせは下記メールアドレスまでお願い致します。
MAIL:nou-x@noulifers.com