産地・スタートアップのつながりプロジェクト
一般社団法人AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、農林水産省「令和4年度補正予算 農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策 サービス事業体スタートアップ支援」(以下、「当事業」)の事務局として、6月5日(月)より当事業の取組主体となるスタートアップの公募を開始する予定であることをお知らせします。
また、公募に先立ち、特設サイトにて応募要項や補助内容の公開を開始しました。
<特設サイト:https://agventurelab.or.jp/lp/entry>
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事業概要
当事業は、農業支援サービスを提供する「スタートアップ」と、農業団体など「産地」の課題をマッチングし、サービスの産地定着及び普及を目指しています。スタートアップと産地の間で取組に向けて具体的な協議が進む場合、産地との計画立案のうえでスタートアップが当事業への応募を行うことができます。
当事業に採択された場合、1者あたり最大1,500万円の補助金や事務局からのコンサルティング・伴走支援を受けることが可能です。なお、当該支援の内容について、6月2日(金)までの間、専任のコンサルタントとの事前の協議も受け付けております。
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応募対象
農業支援サービスを提供するスタートアップ
なお、スタートアップとは①および②を満たす法人等を指します。
①従業員が概ね30名以下
②事業に新規性がある
例:既存のサービスではカバーしていなかった産品をカバーしている、これまで実装されていなかった新技術を実装している等。ただし、応募者がその新規性を説明できるものであれば、その内容は問いません。
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対象となる農業支援サービス
・ハードウェア:ロボット、自動運転トラクタなど
・SaaS:ソフトウェアなど
・D2Cプラットフォーム:人材マッチングサービス、作業受託型サービスなど
・マテリアル:資材、肥料など(販売のみのサービスは対象とならず、施肥計画の策定やコンサルティングなどを含むサービスが対象となります)
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補助内容
・補助金:要綱等に別途定める経費で、事業の実施に直接必要な経費(定額補助)
・コンサルティング・伴走支援:取組主体の経営課題に応じたコンサルタントによる支援
※支援内容の具体化に向けた事前協議が必要な場合、特設サイトよりお申込みください。
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スケジュール
公募予告期間:5月22日(月)~6月2日(金)
公募期間(予定):6月5日(月)~6月16日(金)
採択通知:6月下旬
補助期間:7月~
※当事業の応募には、プレエントリーが必須条件となりますので、事前に完了して頂きますようお願いいたします。
<プレエントリーサイト:https://agventurelab.or.jp/lp/matching/ >
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一般社団法人AgVenture Lab(https://agventurelab.or.jp/)
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人家の光協会、株式会社日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しております。