~自ら栽培することで、「食への興味」を持つきっかけに!食について一緒に考えよう~
一般財団法人雑賀技術研究所(本社:和歌山市黒田二丁目1-20 理事長:高橋裕輔)が主催している公益事業「食の3重丸」が実施する、食料自給率応援プロジェクトの参加者を募集しています。本プロジェクトは、実際に「大豆」や「ごま」を育てることで、栽培の大変さを通じ、国産「大豆」の美味しさ・「ごま」の香りを発見し、国内生産の大切さを感じていただけます。そして参加者が体感した声を届けることで、広く多くの人も一緒に、食料自給の重要性を考えるきっかけとなることを目指した取り組みです。
みんなで食料自給について考えましょう!
食の3重丸では、食料自給率の向上を目指していますが、年々低下しています。
食卓にとても身近な食材である大豆が自給率7%・ごまが0.1%以下です。
コロナ禍のマスクやウクライナ問題を発端に、生産資材と共に食料の調達への不安が高まっており、近年食料自給率の問題が取り沙汰されていますが、依然として無関心な人が多いです。
そこで食の3重丸では、自ら栽培し、収穫までの大変さや成長の楽しさと美味しさを経験することで、国内栽培や食の自給について考えるきっかけづくりとなることを目指しました。
特に保育機関や学校で、また親子で、とても身近な大豆や極めて国内生産の少ないごまを、子ども達が自ら栽培し、種まきから収穫までの喜びと難しさを経験した後に食べることは、「食事に興味をもつ」食育となり、食の大切さも考えるようになります。
また大豆から、様々な食べ物が作られていることを知ることもできます。
親子で栽培や食について話し合ったり、SNS投稿や画像・感想を広め、関心を拡散することで、「食の大切さ」「食の確保(食料自給)」を考え、そこからみんなで自給率を高める意識を持つ事が出来るようになることを目的としています。
国内生産の大切さを皆さんと一緒に、考えていくためのプロジェクトです。
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募集内容
◆応募期間:2023年5月3日(水)~2023年5月26日(金)締切
◆参加費 :無料
◆募集人数:
《栽培キットコース》大豆又はごま 各50名
《種のみコース》大豆又はごま 各100名
《団体コース》 大豆又はごま
◆申込方法:食の3重丸 公式Webサイトよりお申込下さい
https://s3jumaru.jp/event_pr_report/?pkey=443
※詳細は、食の3重丸Webサイトをご参照ください。
◇応募多数の場合抽選となります。
(当選のご案内は発送をもって代えさせていただきます)
◇発送は、5月末~6月上旬を予定しております。
◇ご投稿やお送りいただいた画像やコメントは、食の3重丸活動において、SNS・Webサイトにて、ご使用させていただく場合がございます。予めご了承下さい。
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選べるコース
【栽培キットコース】
◆募集人数:大豆又はごま 各50名
◆送付内容
・大豆又はごまの種(15~30粒程度)
・プランター
・土
・栽培手順書
・鳥よけネット(大豆のキットのみ)
◆応募条件
・Instagramのアカウントをお持ちである事
・Instagramを公開設定にしている事
・栽培中 指定の#(ハッシュタグ)を付けての投稿が、必須
【種のみコース】
◆募集人数:大豆又はごま 各100名
◆送付内容
・大豆又はごまの種(15~30粒程度)
・栽培手順書
◆応募条件
・途中経過・収穫後の様子をメール等でお送りいただきます(感想・画像・絵など)
・Instagramのアカウントがある方は投稿でもOK
【団体コース】
◆送付内容:大豆又はごまの種・栽培手順書
◆応募条件
・保育園・幼稚園・学校・企業等団体
・園内・校内・団体等に栽培可能な場所の確保できる方
・途中経過・収穫後の様子をメール等でお送りいただきます(感想・画像・絵など)
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栽培の様子
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食の3重丸とは
一般財団法人雑賀技術研究所が2009年から実施している、日本の農業・日本の食を守っていくための社会貢献活動です。
「食の3重丸(https://s3jumaru.jp/index.php)」とは、
◆安心で良質な製品を求めている生活者が見分け、求めることできるように
◆こだわりと愛情を持ってものづくりしている作り手の応援
◆食料自給率の向上
このような思いから、「国産農産物の生産活動を支援」、「地球にやさしく・安心でおいしく・健康によい製品の普及拡大」を目指しています。
本事業が目指す方針に賛同する日本全国の生産者から「製品募集要項」に基づいて自慢の製品を申請いただき、検査・審査の上基準を満たしていると判定されると、第三者機関である「食の3重丸」が「安心で良質な製品」であると認定・推奨します。
《厳正な審査》
◆3つの審査方針「日本産」「安心」「美味しさ」による独自の厳しい基準による審査
◆外部の専門家や研究・分析の専門機関に委託。書類審査及び理化学検査(残留農薬・放射能)と食味審査
《生活者へ品質を伝える信頼》
◆認定後、抜き打ちの実地検査や市販品の抜取検査によって、食の安心・安全に偽りがないかの定期的なチェック
◆毎年の検査・審査
【参考資料】
◆食の3重丸公式Webサイト
https://s3jumaru.jp/index.php
◆2023年度認定製品カタログ
https://my.ebook5.net/s_3jumaru/2023/
◆食の3重丸「審査基準」
https://s3jumaru.jp/file/2024entry-guide-illust.pdf
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一般財団法人雑賀技術研究所とは
「技術を通じて社会の利益と発展に貢献する」を企業理念とし、工業技術の研究開発、技術の普及、発明思想の普及及び創造性の育成、環境保全の啓蒙、食品の品質安全に関する調査研究などを行っている一般財団法人です。
【 名 称 】
一般財団法人雑賀技術研究所
https://www.saika.or.jp/index.html
【 創 立 】
昭和38年4月
【一般財団移行】
平成24年10月1日
【代 表 者】
理事長 高橋 裕輔
【所 在 地】
和歌山県和歌山市黒田ニ丁目1番20号
雑賀技術研究所 本社
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本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人雑賀技術研究所
公益事業推進室
食の3重丸事務局
TEL:073-474-3099(食の3重丸直通)
Mail:inquiry@s3jumaru.jp