話題の料理人&料理家がそれぞれレシピを考案。1日限り・限定枠でイベントを実施!現地参加は早くも満員御礼、オンライン配信も同時開催
合同会社シーベジタブル(共同代表:蜂谷 潤、友廣 裕一、本社:高知県安芸市)は、当社のパートナーシェフであるすし作家の岡田大介氏と料理家の樋口直哉氏をお招きし、トークセッションを交えた料理のデモンストレーションから、試食、交流までを楽しむ『もっと海藻を好きになる!魅惑の「海藻交流会」』を5月28日(日)に開催します。
※本イベントは「Tokyo Tokyo Delicious Museum」の連携イベントとなります。
-
もっと海藻を好きになる!魅惑の「海藻交流会」開催概要
実は日本の海域だけでも生息数が1,500種を超えると言われている海藻。そのすべてが毒を持たないと言われており、食用になり得るとされています。しかし、世界で最も海藻食文化が進んでいると言われている日本でさえも、現在食卓に並ぶのは数十種類だけ。1,400種類以上もの海藻が未知なる食材として眠ったまま存在しているのです。
そんな中、当社では食害等の理由により減少しつつある海藻の種苗生産技術を確立し、環境負荷の少ない陸上栽培と、海の生態系も豊かに育む海面栽培を行い、海藻の新しい食べ方の提案まで行っています。
日本でこれほど食文化が多様化している中で、海藻の食文化はアップデートされずに置いてけぼりの状態。そんな中で私たちは今まで流通してこなかった海藻や、今までとは違う加工方法の研究を通して、“今までなかった 本当に美味しい海藻”を届けています。
今回初めての一般開催となる「海藻交流会」では、多種多様な料理に使えて、食感も彩りも香りも豊かな海藻を「もっと好きになってもらいたい!」と、岡田氏、樋口氏が4種の海藻を使い、この日のために考案したメニュー合計9品をご紹介。
現地会場ご参加のみなさま(限定32名)には、お料理の試食を楽しんでいただけるほか、オンライン参加者の皆様にも海藻商品や料理人たちのデモンストレーションをお届けいたします。
-
イベント概要
◉参加スタイルと参加費用
(A)現地参加(海藻料理 試食付き / 限定32名)4,500円(税込)
※現地参加はご好評のため、すでに満席となりました。
※ 会場にてシーベジタブルの海藻商品の販売も行います!(現金・クレジットカード決済・PayPay決済可/交通系ICのみ使用不可)
(B)オンライン参加(視聴+シーベジタブルの海藻商品2品付き)1,500円(税込)
<海藻商品発送についての注意事項>
※お申込日に応じて、海藻商品をお送りいたします(配送料は参加費に含まれています)
┗①5月18日までにお申し込みされた方 5月22日に発送対応、5月25日以降に随時お受け取り
┗②5月19日以降にお申し込みされた方、5月23日以降に随時発送、随時お受け取り
※②の場合は、イベント当日までにお荷物が届かない場合もございます(その場合はイベント終了後にお荷物のお受け取りをお願いいたします)
※ゆうパケットでの配送となるため、日付指定はお受けできません
※物流状況により到着までお日にちがかかる場合もございますので予めご了承ください
(C)オンライン参加(視聴のみ)500円(税込)
※オンライン参加の皆さまは、当日質問をチャット内で募集、後日Q&Aをまとめたシートでお答えをさせていただきます。(イベント当日の回答を行いません)
◉日時
2023年5月28日(日)13:00-16:00
◉応募締め切り
2023年5月27日(土)23:59まで(定員に達し次第締め切らせていただく場合がございます)
◉当日タイムテーブル
12:20-12:50 現地参加者受付
13:00-13:30 オープニング&「海藻と環境のお話」 シーベジタブル共同代表 友廣裕一氏
13:30-16:00 「海藻料理デモンストレーション&試食」 岡田大介氏(すし作家)・樋口直哉氏(料理研究家)
◉場所
(A)現地参加(試食付き)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYOTORCH 常盤橋タワー3F MYShokudoHall&Kitchen
https://mhk-tokyotorch.jp/about
▼GoogleMapはこちら
https://goo.gl/maps/MEDy2g7hn1jULqRN8
(B)(C)オンライン参加
※参加をご希望の方には、追ってオンライン視聴URLをお送りいたします
◉参加費について
(A)現地参加:4,500円(税込)
(B)オンライン参加 視聴+海藻商品(2品)付き:1,500円(税込)
(C)オンライン参加 視聴のみ:500円(税込)
※全コースに「海藻レシピ付き」
※オンライン参加の皆さまは、当日質問をチャット内で募集、後日Q&Aをまとめたシートでお答えをさせていただきます。(イベント当日の回答を行いません)
◉当日のお料理内容(予定)について
(A)現地参加
岡田氏・樋口氏の料理を計9品の試食をご提供いたします。
(B)オンライン参加(視聴+海藻商品2品付き)
オンライン視聴に加えて、以下のシーベジタブルの海藻商品(2品)をお送りいたします。
・「そのまま干した すじ青のり」
https://seaveges-store.com/products/sujiaonori
・「青のり屋が本気でつくった青のりふりかけ」
https://seaveges-store.com/products/furikake
◉注意事項
・当日は、オンライン配信をしながらの進行になります
・現地にはカメラマンの撮影が入る予定です。当日撮影NGの方には受付にてお申し出ください
・お客様都合によるお申し込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりませんので、予めご了承ください
◉料理人のご紹介
岡田 大介(おかだ・だいすけ)氏
すし作家・海藻料理研究家。1979年生まれ。すし職人歴26年(2023年現在)東京都文京区にてすし屋「酢飯屋(すめしや)」を経営。生きものが食べものになるまでを突き詰めるために、すし職人の観点を常に持ちながら、まな板の上だけでなく海に潜ったり、釣りをしたりと、食材のホームグラウンドに入り込み、現在は「すし作家」として海、魚、すし、海藻にまつわる様々な活動をしている。『やりたいことは、やってみる。』これが岡田大介の基本理念です。
著書に写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』。
▼酢飯屋の情報はこちら
樋口 直哉(ひぐち・なおや)氏
作家・料理家。1981年生まれ。
服部栄養専門学校卒業後、料理教室勤務や出張料理人などを経て、2005年『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、デビュー。同作は芥川賞候補になる。
作家として作品を発表する一方、全国の食品メーカー、生産現場の取材記事を執筆。料理家としても活動し、地域食材を活用したメニュー開発なども手掛ける。
『ぼくのおいしいは3でつくる―新しい献立の手引き』(辰巳出版)、『もっとおいしく作れたら』(マガジンハウス)、『低温調理の「肉の教科書」―どんな肉も最高においしくなる。』(グラフィック社)など著書多数。
-
イベント開催の経緯
世界に類を見ないトップレベルの“多様な美味しさ”が詰まった進化しつづける街、“東京の食”の魅力を発信することを目的に開催される食のフェスティバル『Tokyo Tokyo Delicious Museum』にて、「食材を生み出す自然環境に着目し、未来を見据えたイノベーティブな食事業に取り組む企業」としてお声がけをいただきました。
漁獲量の激減など自然環境が変化する中で、いま海外の一流シェフからも注目が集まっている「海藻」。
当社は、独自技術で海藻の海面および陸上栽培に取り組むだけではなく、海藻を活用した唯一無二のレシピ・製品を開発し、海の生態系を育む新たな食文化の創造に挑んでいます。
今回は『Tokyo Tokyo Delicious Museum』とのコラボレーションの中で、海の環境変化や未利用資源としての海藻の価値についてのお話と、海藻料理の試食を楽しめるトークセッションおよび、料理のデモンストレーションを開催いたします。
▼『Tokyo Tokyo Delicious Museum』の詳細はこちら
https://tokyotokyo-delicious-museum.jp/
-
合同会社シーベジタブルについて
研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行う。
海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。