特定技能1号外国人労働者の潜水士国家資格合格を支援
2023年4月25日、TOKYO BRIDGE TRADING株式会社(代表:熊野 正浩、本社:東京都新宿区市谷八幡町 2−1
DS市ヶ谷ビル)が支援する漁業の特定技能1号のインドネシア人スタッフが、特定技能1号のVISAで来日し、国家資格の潜水士の試験に合格したことが明らかになった。
TOKYO BRIDGE TRADING株式会社は、漁業に従事するインドネシア人スタッフの技能向上と、日本とインドネシアの文化交流を目的に、特定技能1号のインドネシア人スタッフの支援を行っている。
このたび、同社が支援するインドネシア人スタッフが、国家資格の潜水士の試験に合格したことが明らかになった。このスタッフは、特定技能1号のVISAで来日し、online日本語学校での研修や現場での実務研修を経て、潜水士の資格を取得した。
TOKYO BRIDGE TRADING株式会社は、今回の合格について、「スタッフの努力と日々の訓練の成果であり、今後も技能向上に向けて全力で支援を続ける」とコメントしている。
TOKYO BRIDGE TRADINGが支援する漁業の特定技能1号のインドネシア人スタッフが、国家資格の潜水士の試験に合格したことが明らかになった。同社は、スタッフの努力と日々の訓練の成果であり、今後も技能向上に向けて支援を続けるとコメントしています。この支援によって、外国人労働者の業務範囲が広がり慢性的に人手不足であった地方都市の漁業養殖関係者の人手不足問題解消に一つの転機を提案した。なぜなら基礎教育がちがう外国人労働者に日本語の国家試験を取得させることは長い期間の勉強が必要となるため困難であったために受験の機会が与えられていなかった。同社はすでに同業で就業している他のインドネシア人スタッフに、この教育ノウハウを共有し資格取得を引き続き支援し続ける方針だ。
またこれにより、技能実習生とは違う労働環境とマネージャーと同等の給与体系を提案でき、日本とインドネシアの人財交流が促進され、漁業を通し両国の関係がより強固なものになることが期待されます。
なお、特定技能1号制度は、外国人労働者を日本で就労することを目的として、2019年4月に施行されました。特定技能1号の資格を持つ外国人労働者は、技能実習生としての受入れとは異なり、日本人と同等か、同等以上の待遇で最長5年間、日本で働くことができます。今後も、特定技能1号の外国人労働者を支援する企業の取り組みが注目されています。
【補足情報】
TOKYO BRIDGE TRADING株式会社は、政府が中間発表した将来の特定技能2号制度にも積極的に取り組んでいます。同社では、特定技能2号制度に該当する技術やスキルを外国人労働者に向けて教育事業を検討しており、現在も具体的な計画を進めています。
特定技能2号制度は、より高度な技術やスキルを持つ外国人労働者を対象としており、就労期間に制限がなくなり、さらに外国人家族の帯同も認められ、将来的には需要の高い分野において、日本人の代わりに労働力を満たす外国人労働者として活用されることが期待されています。TOKYO BRIDGE TRADING株式会社の今後の取り組みにも注目が集まっています。
【潜水士資格】
養殖事業での潜水士の役割
例)マグロ事業
潜水士は、主に養殖されているマグロの管理や水中作業を行う専門家です。潜水士は、定期的に潜水器材を点検し、整備し、マグロの飼育環境を確保するために、水中での検査やメンテナンスを実施します。
具体的には、以下のような業務を担当します。
・餌の与え方、給餌量の調整
・マグロの健康管理、病気の予防や治療
・養殖網の修繕、メンテナンス
・マグロの稚魚の飼育、成長状況の監視
・潜水作業における安全管理、事故防止対策の立案・実施
また、海水温度や水質、潮流などの環境情報を収集し、それらのデータを分析し、適切な養殖管理に反映することも重要な業務の一つです。養殖マグロの管理において、潜水士は欠かせない存在となっております。
潜水士がマグロの飼育環境を適切に維持することで、健康的なマグロの育成を促進し、高品質なマグロの生産に貢献することができます。
■本社所在地 移転予定
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町2-1DS市ヶ谷ビル3階
(JR総武線、東京メトロ南北線・有楽町線、都営新宿線 市ヶ谷駅より徒歩2分)
■長崎サテライトオフィス
〒850-0035 長崎県長崎市元船町9‐18 長崎BizPORT2F 205号
■有料職業紹介番号13-ユ-313253
■登録支援機関番号22-登-007046
■リニュ-アル中HP https://tokyobridgetrading.com/
TOKYO BRIDGE TRADING株式会社 代表 熊野 正浩[Masahiro Kumano]