丸のマグロ1尾を解体、生きものが食べものになるまでを学べる場を提供
親子で食べものの裏側を学ぶ「ポケマルこども食育クラブ」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、「おさかな小学校」を運営する一般社団法人日本サステナブルシーフード協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:鈴木允)と「おいしい未来研究所」を運営する一般社団法人 おいしい未来研究所(所在地:東京都渋谷区、代表理事:楠本修二郎)と連携し、2023年5月27日(土)に、マグロの生態を学びながら、その場で食べて楽しめるイベント「おさかな小学校 ーマグロ編ー」を実施します。
【概要】
ポケマルこども食育クラブが、おさかな小学校とおいしい未来研究所と連携し、マグロの生態を学びながら、その場で食べて楽しめるイベントを開催します。イベントでは、丸のマグロ1尾を解体し、生きものが食べものになるまでを学んだ後に、手巻き寿司にしてその場で味わうことができます。
【イベント詳細】
名称:おさかな小学校 ーマグロ編ー
内容:
・マグロの観察、生態の学習
・マグロの解体、さばき方体験
・マグロを手巻き寿司で味わう
日時: 2023年5月27日(土)16:00〜18:00
場所:おいしい未来研究所(〒151-0066 東京都渋谷区西原3丁目11−8 B1F)
料金:大人3,000円、小人2,500円
定員:30名(予定)※定員に達し次第、締め切りいたします。
お申し込み:下記のページよりお申し込みください。
https://osakanasho-maguro-2305.peatix.com
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、親子地方留学事業を2022年7月により開始しました。また、プログラムの実施期間以外でも、食べものの裏側の世界を知ることにより、命の大切さを理解する機会を提供するために、2022年11月より、親子で食べものの裏側を学ぶ「ポケマルこども食育クラブ」を開設しました。
この度、リアルな場でも食べものの裏側を楽しみながら学んでもらうために、おさかな小学校とおいしい未来研究所とともに、本イベントを開始する運びとなりました。本イベントを通して、自然界の生きものが食べものになるまでの過程を知ることで「食べることは生きること」であることを理解し、お子さんが食べものやつくり手に感謝をし、食や自然、地域への関心を高めてもらうことを目指します。
【ポケマルこども食育クラブについて】
親子で生きものが食べものになるまでを学ぶ会員サービスです。毎月、ひとつの食材を取り上げ、その食材がどうやって作られるかを学べる月刊誌『こども食べるしんぶん』をお届けします。また実際に生産者のもとへ訪れ、自然に触れて命の大切さを学ぶ地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の会員向け先行案内を実施します。
【おさかな小学校について】
月毎に1種類の魚にテーマを絞り、その魚を入口としたさまざまな学びをオンラインと体験を通じて提供します。毎週土曜日午前9時より、30分間のオンライン授業を実施。授業料は月額3,080円(税込)。子どもたちはオンラインの授業を定期的に受けることによって、楽しく「おさかな」のこと、海の環境、歴史、食についてなどを学ぶことができます。
【おいしい未来研究所について】
おいしい未来研究所は、食から未来を創造するTHINK DO TANKです。「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本が積み重ねてきた「おいしい」という文化的価値を多様な視点から探究し、食から未来を創造するための戦略を社会全体に提示・実践しています。研究員による公開講座の開催や代々木上原にあるキッチンラボの運営、食の未来にまつわる共創プロジェクトや政策提案などを実施しています。
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・寄附者と生産者が繋がるふるさと納税サイト「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・親子向け地方留学プログラムの企画・実施
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施
・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施