~より便利になり、フードロス削減にも貢献~
株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、2023 年 4 月 1日(土)より、「10 品目のサラダ レタスやパプリカ」「お家で作るごちそうサラダ イタリアンサラダ用」「お家で作るごちそうサラダ シーザーサラダ用」の消費期限を 1 日延長します。
サラダクラブでは、安心でおいしいパッケージサラダを食卓にお届けするため、「野菜にやさしい製法(特許 4994524 号)」や「10℃以下の低温流通管理(コールドチェーン)」など、品位向上を目指して技術の確立に取り組んできました。2019 年には、「野菜にやさしい製法」を改良し た「炭酸水製法」を行うことで、主力商品である「千切りキャベツ」を、2021 年には「ミックス サラダ」の消費期限を 1 日延長することに成功しました。
今回、これまで積み重ねてきた鮮度保持技術や製法に加え、酸素・二酸化炭素・窒素の混合ガスでパッケージングする「混合ガス充填製法」を導入することで、レタスやリーフなど多品目の野菜を配合した 3 商品でも品位向上が実現したので、消費期限を従来の加工日に加え 3 日間から 4 日間に延長します。
消費期限延長により、ご家庭の冷蔵庫で 1 日長く保管できるようになるので、まとめ買いしや すく便利になりました。また、より手軽に新鮮なサラダを食べることができるようになります。
さらに、ご家庭での期限切れによる廃棄や、販売店での売れ残りによる廃棄を減らすことにも繋がり、フードロス削減にも貢献します。
今後も、サラダクラブは安心でおいしいパッケージサラダを食卓にお届けするとともに、より利便性の高い商品の開発や持続可能な社会の実現に向けてフードロスの削減にも取り組んでまいります。
【概要】
対象商品名 | 10品目のサラダ レタスやパプリカ |
お家で作るごちそうサラダ イタリアンサラダ用 | お家で作るごちそうサラダ シーザーサラダ用 |
内容量 | 160g | 100g | 95g |
参考小売 格(税込) | 306円 | 204円 | 204円 |
原材料名 | レタス、サニーレタス、 グリーンリーフレタス、 人参、パプリカ赤、ロ メインレタス、トレビス、レッドキャ ベツ、パプリカ黄、ラディッシュ |
レタス、サニーレタス、グリーンリーフレタス、トレビス | ロメインレタス、レタス、パプリカ黄 |
- 販売地域 全国(沖縄県を除く)
- 出荷開始 2023 年 4 月 1 日(土)
- 内容 対象商品の消費期限を 1 日延長(加工日に加え4日間)
- URL https://www.saladclub.jp/special/freshness_salad/
■混合ガス充填製法について
これまで積み重ねてきた製法や技術に加え、野菜の特性に合わせて混合ガスをバランス良くパッ ケージングすることで、臭いや変色、離水などを抑え、野菜の鮮度を長く保つことができるようになりました。
<96 時間後>
野菜にやさしい製法(特許 4994524 号)について
野菜になるべくダメージをあたえないようにする洗浄方法です。カット前とカットした後の 2 回洗浄を行い、カット後はカット前より優しく洗浄を行うことで、野菜にかかるダメージを減らしています。「野菜にやさしい製法」の確立により、2015 年 4 月に、「千切りキャベツ」と 「ミックスサラダ」(ビッグパック含む)の消費期限を 1 日延長(加工日+4 日)しています。
炭酸水製法について
「野菜にやさしい製法」を改良し、カット後の洗浄に炭酸水を使う洗浄方法です。炭酸水製法を行うことで、洗浄時間が従来の約半分以下になり、野菜にかかるダメージをさらに減らすこ とが可能になりました。これにより「千切りキャベツ」と「ミックスサラダ」(ビッグパック含 む)の消費期限を 1 日延長(加工日+5 日)にすることができました。
■プレゼントキャンペーンについて
消費期限を延長する 3 商品を対象に、プレゼントキャンペーンを実施します。2023 年 4 月 1 日 (土)から 5 月 31 日(水)の期間、対象商品のバーコードを 2 枚集めてご応募いただくと、「Sghr アイシボー ボウルペア」が抽選で96名様に当たります。詳細はキャンペーンサイトをご確認く ださい。
【キャンペーン特設サイト】※3 月 15 日(水)AM11 時公開予定
https://www.saladclub.jp/campaign/salad_2023/
■株式会社サラダクラブについて
株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パ ッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資 により 1999 年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大している パッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額) *を占め、販売店舗数は 17,686 店(2022 年 11 月現在)となっています。
* マクロミル QPR(サラダメーカー別 2021 年 12 月-2022 年 11 月)
■サステナビリティへの取り組み
当社では、産地からご家庭までのフードロスを低減し、サステナビリティへの取り組みを推進 しています。産地との安定的な取引や増量企画を通じた、持続的な生産体制の維持や産地廃棄の 削減。工場内で発生した野菜の未利用部を肥料の材料にし、それをもとに作られた肥料を使用し て野菜の栽培を行う循環型農業の実現。パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、ご家庭・ 販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などの取り組みを行っています*。
* 詳細はサステナビリティページ(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)をご参照ください。