金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。

わさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャーの株式会社NEXTAGE(以下、NEXTAGE:所在地:東京都目黒区、代表取締役:中村拓也)は、わさびの自動栽培の実現にむけた研究開発拠点を静岡県焼津市に整備し、事業にご協力、ご支援をいただく皆様をお招きし開所式を実施致しました。

■静岡R&Dセンター概要
所在地:静岡県焼津市坂本355 株式会社イシダテック内
主な研究内容
・わさびの植物工場栽培DX実現に向けたデータ収集
・起潮力同調栽培技術の高度化に向けた試験栽培(※トヨタ紡織株式会社様との共同研究)
・事業性向上を目的とした栽培設備の最適化に向けた検証

■開所式について

開所式は、2023年2月14日に開催致しました。当日は、株式会社イシダテック様の食堂スペースをお借りし、弊社より静岡R&Dセンターの開設の意図や事業方針のご説明を行ったのち、実際に施設に移動し、内部を見学いただきました。

ご参加いただいた企業・団体の皆様(敬称略、順不同)
焼津市役所/株式会社マクニカ/トヨタ紡織株式会社/ヤマハ発動機株式会社/大洋化学株式会社/望月わさび/公益財団法人静岡県産業振興財団/株式会社静岡銀行/株式会社佐藤園/株式会社イシダテック

■代表取締役 中村拓也のコメント

これまで支えていただいた関係者が一堂に会して、念願である「静岡R&Dセンター」を開設しました。
ここを、わさび×テクノロジーの新しい発信基地にしていきます。開所式は、私たちらしく、和やかで、参加者同士が打ち解け合う楽しい場となりました。日本の伝統であるわさびを世界中に届られるよう、社員一同一層の努力を続けます。

■当日の様子

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像1_開設意図を説明する弊社代表の中村開設意図を説明する弊社代表の中村

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像2_実際の施設前で内部について説明実際の施設前で内部について説明

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像3_R&Dセンター内のわさびたちR&Dセンター内のわさびたち

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像4_お客様に説明する中村お客様に説明する中村

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像5_R&DセンターのパネルR&Dセンターのパネル

【開催報告】わさびの自動栽培の実現に向けた研究開発拠点「静岡R&Dセンター」開所式を実施し、多くの関係者の皆様にご参加いただきました。のサブ画像6_R&Dセンター内の様子R&Dセンター内の様子

■株式会社NEXTAGE 会社概要

・会社名 :  株式会社NEXTAGE
・本社  : 東京都目黒区祐天寺2丁目13-4 POINTLINE YUTENJI 5F
・静岡支社: 静岡県焼津市坂本355 株式会社イシダテック内
・代表者 : 代表取締役 中村拓也
・資本金 : 33,250,000円
・HP     : https://nextagecorp.com/
・設立   :  2018年1月4日
・事業概要: アグリカルチャー事業
       ・わさびの植物工場栽培及び各種植物栽培におけるソリューションの企画・販売
       ビジネス推進支援事業
       ・プロジェクトマネジメント及び営業推進支援

ALL JAPAN MADEの植物栽培技術を世界へ!

株式会社NEXTAGEは『ALL JAPAN MADEの植物栽培技術を世界へ』を合言葉に、わさびの自動栽培ソリューションの開発に取り組んでいるアグリテックベンチャー企業です。

代表の中村拓也が毎年旅行で訪れていた地域のわさび田の荒廃を目の当たりにし、強い懸念を持つようになったことがきっかけで、最高峰の国産わさびといわれる「真妻種」発祥の地 旧真妻村(現:印南町川又)を訪れ、2019年より真妻種の栽培を開始しました。

日本の食だけでなく、文化や技術を伝え、様々な企業の方々と繋がり、日本が誇る「わさび文化」の継承と発展、100年後の未来の子供たちに「本物のわさび」を残していきたいという想いで、屋内環境での人工光による栽培(=植物工場栽培)をスタートし、試験栽培と商品化に取り組んでおります。

また、これまで蓄積してきたわさびの植物栽培工場における栽培技術と知見を活かし、皆さまと共に、ALL JAPAN MADEの植物栽培ソリューションを世界へと展開していきたいと思います。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments