”カブトムシのフン”を有機肥料として栽培した近未来型の野菜群
Pilz株式会社（本社：秋田県、代表取締役社長：畠山琢磨）は、環境に配慮した、循環型野菜ブランド【ヘラクレスベジタブル】を立ち上げ、ヘラクレスほうれん草の販売を開始します。
秋田県横手市にて、菌床椎茸の製造販売を行っているPilz株式会社では、菌床椎茸の栽培過程で発生する「廃菌床」を加工してカブトムシ幼虫の餌を製造し、飼育販売も行っています。飼育過程で排出される幼虫のフンが、大変優れた「有機肥料」となり、それを使用して生産された農産物を【ヘラクレスベジタブル】としてブランド化します。
今回、ヘラクレスベジタブルとして、ヘラクレスほうれん草の販売を開始します。
カブトムシのフンを使用して生産したほうれん草は、無肥料時と比べ、当社比で発芽率の向上、葉の厚みの増加、葉の大きさの増加、緑の濃さの増加、収量の2割程の増加が見られました。
環境に配慮された野菜ブランドが広まることの意義として、持続可能な考え方を意識するきっかけになり得る、ということがあります。
ヘラクレスベジタブルには「ヘラクレスベジタブル・認定シール」を貼付しています。認定シールロゴは、秋田県内全ての小学校、中学校、高校を対象に学生から募集したものです。秋田県発、世界で唯一の野菜ブランド。その循環の取り組みや、持続可能な社会を目指すきっかけを考えてもらいたく、ロゴマークを決定しました。
【ヘラクレスほうれん草・１日の出荷量の目安】
「1日100箱（30袋/1箱）」
1袋170gで1箱単位でチルド発送可能。
朝どれを即日配送いたします。
販売価格・1箱6,900円(税込・送料込)
「動画・Pilz株式会社・会社紹介」
