見た目は小ぶりの青リンゴに似た果実、台湾ナツメは現地では丸かじりが定番。果汁の滴る爽やかな味わいは、古くは楊貴妃も好んだと伝わる果物です。
グルメ・生鮮食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は2023年2月、運営するECサイト「うまいもんドットコム」で、台湾産「蜜棗 なつめ」の販売を開始しました。
うまいもんドットコムでの取り扱いは4年目。2023年は2月28日からの出荷を予定し、予約を受付中です。
台湾産「蜜棗 なつめ」のお取り寄せについて、詳しくはwebへ https://www.umai-mon.com/user/product/37782
緑のつるりとした果皮で青リンゴのような見た目のフレッシュな果実
インドナツメとも呼ばれる「蜜棗 なつめ」は、台湾では人気のフルーツ。
大きさはリンゴよりも小ぶりで、現地では丸かじりが定番です。梨をより爽やかにしたような味わいに南国らしい独特の風味。少しとろみのある豊富な果汁でのどを潤す、乾燥した冬場に嬉しい果物です。
「一日食三棗 終生不顕老」(1日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ)
という言葉が今も残っています。古くは世界三大美女に数えられる楊貴妃が好んで食べたと伝わります。
台湾では屋台で売られているほか、サラダやお菓子の原料としても利用される人気のある果実です。
2018年に初めて、日本向けに生での入荷が始まった台湾産「蜜棗 なつめ」
国産のどんなフルーツとも比較できない味わいは、多くの果物ファンに興味を持たれ、2020年は400箱を全国へお届けしました。2021年はコロナ禍の影響でエア便が激減したため、200箱の取り扱いに終わりました。
今年は300箱を準備していましたが、すでに100箱の予約注文を頂いています。
新鮮な台湾フルーツのお取り寄せを可能にするため、成田からの直送を実現!
台湾で収穫後、一定期間の貯蔵を経て飛行機で入荷し検疫後に通関します。そのため、できる限り新鮮なうちにお届けしたいと考え、成田空港に隣接する冷蔵施設から直送をするルートを作り上げました。
うまいもんドットコムで台湾産「蜜棗 なつめ」のお取り寄せ
株式会社 食文化「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム」を開業。
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧」「豊洲市場ドットコム(現」をスタート。
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/