〜衛星データおよびAI技術・区画技術での事業連携を通じた農業DXのさらなる拡大を目指す〜
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔)は、クラウドやセキュリティの技術力を活かしてAI・IoTなどの先端技術によるソリューションを提供するSBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:阿多 親市)と資本業務提携を締結しましたことをお知らせいたします。
- 資本業務提携の背景
当社は、農業や環境における課題のため、衛星データやAI技術・区画技術を活用したサービスを提供しています。これまで農業事業者や自治体への導入を進め、農地管理の負担軽減や効率化に取り組んでまいりました。今後も、農業分野のDX化を推進することで農業と環境課題の解決を図ります。
SB テクノロジー社は、クラウドやセキュリティの技術力を活かし、法人ならびに官公庁・自治体向けのプロジェクトを多数手がけており、それらの分野における知見や技術力に大きな強みを有しております。
- 資本業務提携の内容
今回の提携では以下を実施し、事業シナジーを発揮することで、行政デジタル化の実現に貢献してまいります。
・公共分野の衛星データおよびAI技術・区画技術に関する業務における事業連携
・みどりの食料システム戦略に基づく技術革新に向けた取り組み
・相互の顧客基盤およびノウハウの活用による事業機会の創出
・相互の人的交流による人材育成
- SB テクノロジー株式会社について
SB テクノロジー株式会社は、「情報革命で人々を幸せに~技術の力で、未来をつくる~」というミッションのもとICTサービスの提供を行う、ソフトバンクグループのグループ会社です。通信会社から一般事業者、官公庁・自治体に対して、クラウドやセキュリティの技術力を軸にしたコンサルティングやIT教育支援、AI ・IoTなどの先端技術によるソリューションを提供しています。2014年からこれまでは、農水省が推進する国民向けサービスのデジタル化を支援する取組みを継続してきました。
- サグリ株式会社について
サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業です。衛星データ×AIで世界の農業と環境課題の解決を目指しています。2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表しました。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資となりました。令和3年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出されました。令和3年度、岐阜大学発ベンチャーにも認定され、グローバルに活動をしています。
- サグリ株式会社 積極採用中
サグリ株式会社では、積極的に採用募集しております。弊社が開発するアプリケーションをリードするエンジニアや衛星データから得られる情報を解析する機械学習エンジニア、アプリケーションの事業展開を担う経営企画・営業職を募集しております。以下のリンクより募集の詳細をご確認いただき、是非ご応募ください。ご不明な点は下記メールアドレスまたは弊社HPコンタクトより、お問い合わせください。
▼弊社採用ページ
https://herp.careers/v1/sagri/
▼採用についてのお問い合わせは下記にお願いします。
メールアドレス:recruit@sagri.tokyo
HP:https://sagri.tokyo/contact/