グルメ生鮮食品のECサイトを展開する株式会社食文化（東京都中央区築地、代表：萩原 章史）が運営する「うまいもんドットコム」に2022年12月、新潟県南魚沼の吉兆楽が手掛ける「水車精米コシヒカリ」が登場しました。
南魚沼の雪を使った雪蔵で鮮度を保って保存した特別栽培米を、温度上昇が少なくかつ、乾燥しない精米方法である今は珍しい「水車精米」で仕上げたコシヒカリです。新潟南魚沼の特別栽培米「雪蔵貯蔵・水車精米コシヒカリ」について、詳しくはwebへ https://www.umai-mon.com/user/collection/1908
水の力を使い自動的に精米を行う水車精米は鎌倉～江戸時代に成立しました。
精米時に熱が発生しにくく乾きにくい水車精米は、お米の鮮度を損なわない精米方法です。しかし最新の精米機なら40kgの精米に10分程度なのに対して、水車精米だと丸1日程度かかるという、大量生産には向かない製法です。そのため現在はほぼ行われておりません。
精米するのは、雪蔵で貯蔵した令和4年度産の南魚沼産の特別栽培米コシヒカリ。
鮮度にこだわり、雪蔵で貯蔵したお米を最も変質の少ない形で精米します。
ごはんソムリエ 八尾（うまいもんドットコム）
「精米しながら糠と米が混ざり合い、独特の質感に仕上がっています。
炊飯時はよく研いでください。しっかりと糠を洗い流し、自らの手で白米に完成させます。お米の中に含まれる水分も多いので、水加減は規定量より1割ほど少なくしてください。
炊きあがりは糠の香りに包まれます。そしてお米はシャキッと粒立ちが良く旨味の深さが違います。近年中々ない強い味わいを楽しめます。是非、年末年始の特別なお米に選んで下さい。」
年末年始に召し上がって欲しいお米として450g（3合）×10袋を限定20組で用意します。
今回うまいもんドットコムでは、新潟県南魚沼で今も水車小屋を持つ吉兆楽の手掛ける貴重なお米をごく少量取り扱います。年明けからは定期的な販売を目指します。
新潟南魚沼の特別栽培米「雪蔵貯蔵・水車精米コシヒカリ」
株式会社 食文化「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム」を開業。
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム（旧」「豊洲市場ドットコム（現」をスタート。2022年7月、自社サイトの登録会員数は80万人を突破しました。
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/
