1万本に1本の奇跡
株式会社馬場園芸(本社:岩手県二戸市、代表取締役:馬場淳)は、1本12,000円の超高級ホワイトアスパラ「白い果実 大樹」を2023年1月1日(土)にリリースします。
報道関係各位
《2022年11月11日》
《株式会社馬場園芸》
1万本に1本の奇跡
1本12,000円の高級ホワイトアスパラ「白い果実」の
最上級ランク「大樹」を1月1日にリリースします
〜田舎を愛する青年が生み出した奇跡のホワイトアスパラ〜
株式会社馬場園芸(本社:岩手県二戸市、代表取締役:馬場淳)は、1本12,000円の超高級ホワイトアスパラ「白い果実 大樹」を2023年1月1日(土)にリリースします。
【URL】https://sannimon.com/whiteasparagushunterap
《白い果実 大樹–taiju–》とは?
世界的にも珍しい雪のある季節に収穫するホワイトアスパラで、岩手県二戸市浄法寺町で三右エ門(さんにもん)によって生産されています。
その味は、まさに「白い果実」の名の通り、甘く、みずみずしく、まるで果実のようなホワイトアスパラです。その中でも、1万本に1本しか収穫できないのが、大樹-taiju-と呼ばれる1本80g以上の極太ホワイトアスパラです。
白い果実が幻と言われる理由、それはその生産の難しさにあります。通常、アスパラは土に植えると10年ほど収穫することができます。
しかし、白い果実は1年目の冬の60日間しか収穫することができません。つまり、通常のアスパラに比べ、10分の1ほどしか収穫ができないのです。
しかも、その栽培方法はかなり独特です。
「伏せ込み栽培」と呼ばれる方法で、春から秋まで外の畑で育てたアスパラを、秋に畑からアスパラの根っこだけを掘りとり、温室に移植し、真っ暗な部屋の中で育てます。
アスパラはあらゆる国で生産されていますが、この方法を行っている国は他にはありません。
白い果実の 3 つの特徴
1、 とうもろこしのような甘さ
余計な味付けは一切不要です。ホワイトアスパラガス独特の苦味が少なく、驚くほど甘い。グリルすることでより一層 甘さを増します。余計な味付けは一切不要です。
2、 生で食べられる柔らかさ
サラダでもお召し上がりいただけるほど皮が柔らかいのに加え、美肌とも言えるその見た目の美しさは、料理人と食 べる人を虜にします。
3、 口中に溢れるみずみずしさ
切り口から汁がしたたり落ちるほどみずみずしい。口いっぱいに広がる果汁は食べる人をとても贅沢は気持ちにさせ てくれます。それは、産地直送だからできる味。
「地域を必ず元気にしたい」という強い想いが生んだ白い果実
白い果実が誕生したのは2017年。岩手県二戸市浄法寺町は寒さが厳しく、冬場作物を育てるには厳しい環境で、農家は冬場の仕事がありませんでした。地域の多くの若者は安定した職を求めて、地域の外で出て行っている状況で、この30年で出生率は5分の1になり、毎年100人ペースで人口が減少しています。
地域に一年通して安心して働くことができ、月曜日会社にいくのがワクワクして仕方ないような魅力的な職場が必要だと感じた馬場淳(現:株式会社代表取締役社長)は、冬に生産できる作物を模索し、伏せ込み栽培という超特殊な技術を用いて栽培するアスパラガスに出会い、冬にアスパラガスを生産することに成功。そして、元々生産していた切り花用の菊を生産するための光をコントロールできる設備を生かし、ホワイトアスパラを12月〜2月の北半球にホワイトアスパラがない時期に生産することに成功。
地道な営業活動を続け、現在全国の高級レストランや百貨店で販売されるようになりました。
ホワイトアスパラはヨーロッパ発祥の野菜で、ヨーロッパでは、グリーンアスパラよりも、ホワイトアスパラの方が消費量が多く、春には街中にホワイトアスパラが並び、ホワイトアスパラ祭りが開催され日本からも多くの観光客が足を運んでいます。
白い果実は、世界的にもかなり珍しい雪のある時期に収穫できるホワイトアスパラ。
そして、他のホワイトアスパラと比較しても、はっきりと違った特徴を持っています。
この特徴を生かし、馬場は、この世界で唯一、雪の中行われるホワイトアスパラ祭りを開催したいと考えています。
世界から多くの人がこのホワイトアスパラを求め、多くの人が訪れることで、新たな農業の価値を生み出し、地域を元気にしたいというビジョンがあります。
馬場の必ず地域を元気にしたいという強い想いが生み出したのが、白い果実です。
白い果実を生み出したストーリーはこちらから
https://sannimon.com/archives/column/5007
【
販売
概要】
商品名:冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」 Ultra Excellentランク 「大樹」
発売日:2022年1月1日(土)
販売場所:三右エ門オンラインショップ
https://shop.sannimon.com
販売価格:1箱4本入り 48,000円(税込)
株式会社
馬場園芸
について
食べる人を想い育まれた食材で満たされる未来をつくりたい
三右エ門は、岩手県二戸市浄法寺町で先祖代々200年以上農業を営んでいる。
代表を務める馬場淳は9代目。先祖代々繋いできた「より豊かな食を未来につなぐ」という思いを受け継ぎ、食べる人本意の食を届けるべく、土づくりから人の健康と味にこだわり、農業生産を行っている。
ホワイトアスパラの生産を始めたのは2014年。冬場の雇用を守り、安心して働ける職場をつくるべく、たった2坪の試験栽培からスタート。
ホワイトアスパラはイタリアン・フレンチレストランで需要があることを知り、特に冬にホワイトアスパラを供給している生産者はほぼ皆無である事から、冬採りのホワイトアスパラに商品を絞り、全国の一流レストランを相手に販売を始める。
一企業が始めた取り組みであるが、今では市が認める特産品になりつつある。
2029年2月に岩手ホワイトアスパラ祭りを開催し、世界中から10万人の人を集めることをビジョンに掲げ、人口減少が加速するこの地域に元気を与えるべく、日々挑戦している。
白い果実を生み出したストーリーはこちらから
https://sannimon.com/archives/column/5007
【会社概要】
会社名:株式会社馬場園芸
所在地:〒028-6864 岩手県二戸市浄法寺町門前向49―6
代表者:馬場 淳
設立:2018年4月17日
URL:https://sannimon.com
事業内容:
ホワイトアスパラの生産・加工・販売
その他農産物生産・販売
【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先名称》
TEL:0195-43-3851(9:00〜17:00)
e-mail:info@sannimon.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社馬場園芸
広報マネージャー:ご担当者名》馬場 淳
TEL:0195-43-3851 / 090-7934-8322
e-mail:info@sannimon.com