~ららぽーと福岡で、Z世代と「食の未来」を考える~
農林水産省では、令和3年度から、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
11月12日(土曜日)・13日(日曜日)の2日間、ららぽーと福岡において、農林漁業者・食品事業者及び消費者が、日本の食が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとするイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.九州」を開催します。
- 開催趣旨
我が国では食の外部化・簡便化が進む一方、食と農との距離が遠のき、農業や農村に対する国民の意識・関心は薄れています。このような中、これからの日本の、そして自分たちの食を確かなものとするために、消費者と農林漁業者、食品事業者が出会い交わり、「食と農」への新たな気づきや発見をし、意識と行動を変えていくためのきっかけ作りを目指しています。
この度、ららぽーと福岡において、九州7県の広域連携企画として、生産・流通・小売の現場を体験してきた学生による成果発表を通じ、九州の農業の魅力に触れながら、日本の「食」が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとする「NIPPON FOOD SHIFT FES.九州」を開催します。
- 開催日程及び場所
開催日程:令和4年11月12日(土曜日)・13日(日曜日)10時00分~18時00分
開催場所:ららぽーと福岡「メディアパーク」(福岡県福岡市博多区那珂6-23-1)
- 主なイベント内容
Z世代が生産・流通・小売の現場を体験して学んだことや成果を発表するトークセッション、ワークショップを始めとした展示・体験コーナー、九州の生産者がつくる農産物等を扱ったマルシェを開催します。
【トークセッション】
九州7県の生産現場を体験したZ世代が、JA青年部の代表者とその現場体験をもとに語り合ったり、出向いた九州7県の産品を使った「萌え断米粉サンドウィッチ」を開発し、その過程で得た学びや成果を発表します。更には、九州のニッポンフードシフト推進パートナー企業をZ世代が訪問し、「Z世代で九州の食業界をイノベーション」をテーマとした企画案をステージで発表します。
【展示・体験】
子供でも参加できる種植え体験や、味噌玉づくりや木製食器づくりのワークショップ、和紅茶の手もみ体験など、食や農の魅力に触れることができるコーナーを展開します。
【マルシェ】
地元九州産農産物を取り揃え、食の未来を見据えて実際に行動に移している生産者等と会話しながら買い物を楽しめる場を展開します。
詳細は別添資料またはニッポンフードシフト公式サイトをご覧ください。
URL:https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/kyushu20221112/(外部リンク)
※本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や行政機関等からの要請、方針等により、内容が変更となることがあります。
- 添付資料
<添付資料>「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.九州」開催概要
https://prtimes.jp/a/?f=d52804-20221028-40b126cd8c3bd4da38aa5a4f689a3dad.pdf