土曜日, 11月 23, 2024
ホームイベント11月から始動。 毎月3日から7日は「さかなの日」。 さかなを食べよう!

11月から始動。 毎月3日から7日は「さかなの日」。 さかなを食べよう!

~あなたの日々の消費によって、おいしい魚を次の世代へ~

我が国の水産物の消費量が長期的に減少している中、水産物の消費拡大を官民協働で推進するため、水産庁は「さかな×サステナ」をコンセプトに、毎月3日から7日までを「さかなの日」に制定しました。

  • 「さかなの日」の概要

水産庁は、毎月3日から7日までを「さかなの日」とするとともに、特に11月3日から7日までを「いいさかなの日」として賛同メンバーによる水産物の消費拡大に向けた活動の強化週間に位置付けました。
「さかなの日」に賛同いただいた企業等は、賛同メンバーとして「さかなの日」に水産物の消費拡大に係る取組を実施していくこととしています。

11月から始動。 毎月3日から7日は「さかなの日」。 さかなを食べよう!のサブ画像1_さかなの日ロゴ(さかなの色は、SDGsカラーをイメージしています。)さかなの日ロゴ(さかなの色は、SDGsカラーをイメージしています。)

  • 「さかなの日」の制定の背景

恵まれた海洋環境を有する我が国では、多種多様な魚が漁獲され地域ごとに魚食文化が根付いています。また、世界では食用魚介類の消費量が過去半世紀で約2倍に増加している一方、日本人の消費量は2001年度の40.2kgをピークに2020年度の23.4kgまで減少し、約50年前の水準をも下回っています。
こうした状況を踏まえ、水産物の消費拡大に向けた取組を官民協働で推進するため、水産庁では「さかなの日」を制定しました。

  • 「さかなの日」のコンセプトについて

水産資源は元来持続可能な資源です。我が国では適切に水産資源を管理し、養殖業においても、天然資源に負担をかけない持続可能な養殖生産を推進しており、魚を選択し食べることは、SDGsの「持続可能な生産消費形態を確保する」(目標12)につながる持続可能な消費行動です。
「さかなの日」をきっかけに、消費者の皆様に、あらためて「魚を食べること」を考えて、魚食の魅力を再発見していただきたいと思います。

  • 「さかなの日」のキックオフイベント

11月27日(日曜日)に日比谷公園で開催される国産水産物の魅力を発信するイベント「Fish‐1(フィッシュワン)グランプリ」においてキックオフイベントを実施します。皆様のご来場をお待ちしております。
(参考)
1 水産庁「さかなの日」HP:https://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/sakananohi1137.html
2 消費者向け「さかなの日」HP:https://sakananohi.jp/

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