月曜日, 11月 25, 2024
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ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝い

株式会社アストラ(所在地:福島県福島市飯坂町、代表:一條浩孝)は、2022年9月22⽇(⽊)から25⽇(⽇)までの期間、東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2022」にて、福島市ブースで提供されたひょう害梨の試食販売のお手伝いをいたしました。

  • 福島市、展示会でひょう害を受けた農家を応援

福島市では2022年6月3日、大きな雹(ひょう)が降りました。
この降雹は統計の残る1980年以降で2番目に多い被害をもたらし、梨・桃・りんごなど、多岐にわたる果物が被害にあいました。
ひょうが果物に当たると、傷がついたり形が変形したりしていまい、売り物にならなくなってしまいます。しかし、見た目が悪くても果物の味や品質が悪くなるわけではなく、生産農家さんの手間暇かけた愛情も変わりありません。
ひょう害をうけた沢山の生産農家さんたちを応援するため、福島市は「ツーリズムEXPOジャパン2022」に出展し、ひょう害梨の試食販売を行いました。
 

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像1_連日福島市のブース前は人だかりの大盛況連日福島市のブース前は人だかりの大盛況

展示会当日の様子はこちらから

●【レポート】フルーツいっぱいの福島市ブース 常時ひとだかりの大盛況!
https://www.f-kankou.jp/pickup/16615
●ツーリズムEXPOジャパン福島市ブース 、常時人だかりの大盛況「フルーツ王国ふくしま」アピール
https://www.f-kankou.jp/news/16668
 

  • 試食販売にて自動皮むき機「KA-700H 瞬助」が大活躍

連日長蛇の列ができた福島市ブースでは、1.8トン(約5,000個)もの梨が提供されました。このような大量の梨を提供するためには、当然、大量の皮むきが必要になります。1つあたり30秒で皮むきを行ったとして、2,500分もかかる計算。忙しい展示会の最中では、とても対応できる作業量ではありません。
そこで白羽の矢が立ったのが株式会社アストラの「KA-700H 瞬助」、1個あたり3秒で綺麗に皮がむける小型機です。コンパクトで机の上に置けるこの機械なら、展示会にもぴったりです。

 

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像2_机右端、自動皮むき機「KA-700H 瞬助」机右端、自動皮むき機「KA-700H 瞬助」

速く皮がむけるのはもちろんなのですが、「KA-700H 瞬助」にはそれ以外にもお役に立てたポイントがありました。

①変形・傷のある果物も綺麗に皮むき可能
「KA-700H 瞬助」は、ひょう害で傷がついたり、変形してしまった果物でも形に添って滑らかに皮をむくことが可能です。一般的な皮むき機では果物の形にかかわらず画一的な皮むきを行うため、変形した果物だとうまくむけない・むけ残りが多い等の問題が出ますが、「KA-700H 瞬助」は特許取得技術によりそのような問題を解決しています。

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像3_KA-700H 瞬助で皮をむいたりんごKA-700H 瞬助で皮をむいたりんご

②操作性バツグン、誰にでも扱えます
「KA-700H 瞬助」は、初めて操作する人でもボタン一つで綺麗に皮むきすることができます。
展示会場では学生の皆様にご使用いただきましたが、すぐに機械を扱えるようになり、綺麗に皮むきした梨を提供する事が出来ました。

③果物の風味を逃さないスピード
1個3秒の皮むき速度で、むきたての一番新鮮な梨をその場で味わっていただく事が出来ます。1つ1つ包丁で皮をむくのでは実現できないスピーティーな対応で提供のタイミングを逃しません。

④コンパクトサイズで簡単導入
家庭用電源があればどこでも動作するコンパクトサイズで、設置場所を選びません。
今回の展示会でも限られた展示スペースを圧迫することなく、机の上でご使用いただきました。

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像4

⑤非接触で衛生的
手で皮をむく場合とちがって、果物に触れる時間が極端に短くなります。特に皮をむいた果肉の部分に触れる時間が短くなるため、より衛生的に果物の試食提供が可能です。
 

  • SDGsへの貢献

今回の展示会ではひょう害を受けた梨にご使用いただきましたが、梨以外にも、桃、りんごなど、ひょうや台風によって被害をうける果物はたくさんあります。傷がついたりや変形しているだけで味は変わらないのですが、見た目が悪いという理由から売り物にならず、最悪廃棄となるケースもあります。
SDGsの観点からも、このような「廃棄対象だがおいしい果物」を有効活用するという活動は、近年全国的に広がりつつあります。
具体的には、ひょう害梨の皮をむいてピューレとして洋菓子に使用したり、ひょう害りんごをアップルパイとして再利用したり、台風で落ちてしまった柑橘の皮を利用し、ピールとして洋菓子に使用したり、と様々な取り組みが行われています。いずれも傷ついた皮を剥く事で遜色なく使用しております。
株式会社アストラの自動皮むき機は、ひょう害果物の活用を通じてSDGsに貢献しています。
 

  • KA-700H 瞬助(しゅんすけ)

 

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像5

りんご・キウイ・オレンジ等、様々な果物を1個3秒~10秒ほどで素早く皮むきが可能。
歩留まりもよく、形がいびつな果物でもきれいに皮がむけます。
処理速度は400個/1時間で、包丁では30秒ほどかかる皮むき時間が1/10に短縮。むけばむくほど効率が上がったと大好評です。

詳細については下記URLよりご覧ください
https://e-astra.co.jp/products/ka-700h/

  • 会社情報

ひょう害梨の販促を応援!業務用皮むき機「KA-700H 瞬助」で、大量の皮むきをお手伝いのサブ画像6

社         名 :株式会社アストラ

代表取締役 :一條 浩孝

所   在   地 : 福島県福島市飯坂町平野字平田4-1
設         立 :平成3年(1991年)
事 業 内 容 :農業用加工・省力化機器の開発、製造・販売
資    本   金:1,000万円
公式サイト :https://e-astra.co.jp/

株式会社アストラは「速く・美しく」をモットーに果物の皮むき機械に強いこだわりをもつ、お客様から絶大な支持を頂いているメーカーです。
主に高速電動ピーラーを軸に事業展開しており、2019年1月に「第25回東北ニュービジネス大賞」、2019年12月に「第14回ニッポン新事業創出大賞アントプレーナー部門優秀賞」を受賞するなど、その高い技術力が評価されております。国内の主要食品工場や調理現場での採用はもちろん、海外展開も積極的に進めており、現在は40ヵ国以上への販売実績が御座います。
果物の主要産地である福島県と長野県に拠点を構え、福島本社では販売、商品開発と製造、長野支店では装置メンテナンスを行い地域貢献に努めるとともに、海外にも視野を広げて参ります。
 

 

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