金曜日, 11月 1, 2024
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志願倍率6倍超を記録した新規就農者向け農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期生の募集を開始

10月・11月には研修先農家や販売先を訪れる現地視察会を開催

和歌山県紀の川市から委託を受けアグリコネクト株式会社(本社:東京都江東区、代表:熊本 伊織)が運営サポートを行う、新規就農者向けの農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期研修生の募集を開始しました。また本募集に先立ち、研修先農家から栽培や経営の考え方を直接聞ける現地視察会を「10月8日(金)-10日(月)」「11月19日(土)-20日(日)」の2回、紀の川市にて開催いたします。
第1期研修生募集では6倍超えの志願倍率を記録。また昨年開催した現地視察会では申し込み人数が定員を大幅に超え、追加日程の開催をしたほど、全国の新規就農希望者から注目を集めているプログラムです。
【Webページ】https://kinokawa-agri-college.com/

志願倍率6倍超を記録した新規就農者向け農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期生の募集を開始のサブ画像1_全国から注目される新規就農者研修プログラム全国から注目される新規就農者研修プログラム

 

  • 県内屈指のフルーツ産地を後継者不足から救う!若手新規就農者育成プログラム

「地域の誇りである『フルーツ王国 紀の川』を次世代に残したい」そんな思いから生まれたプログラム

和歌山県紀の川市は、県内有数のフルーツ産地でありながら、生産者の高齢化により、栽培面積や生産量が減少傾向にあります。「紀の川市をフルーツの産地として次世代に残していきたい」「そのためにはしっかりと生計を立てられる若手生産者を育成しなければいけない」そんな思いのもと、「紀の川アグリカレッジ」は紀の川市で新規就農を目指す方向けの研修プログラムとして誕生しました。

後継者不足から産地を救う 栽培技術をベテラン農家から移住者へ

紀の川市のベテラン農家が持つ、長年の経験に裏打ちされた栽培技術は、これまで親から子へと引き継がれてきましたが、昨今の後継者不足により、引き継ぐ先を失い、途絶えてしまうケースが少なくありません。紀の川アグリカレッジに通う研修生の多くは市外からの移住者です。研修中はベテラン農家のもとで栽培実習を行うため、農家はこれまで培ってきた栽培技術を研修生に託し次世代へと引き継ぐことができます。

研修生が吹かせる新しい風で地域活性化へ

紀の川アグリカレッジではベテラン農家のもとで行う栽培実習の他、先進的な取り組みをしている農家への視察や最先端栽培技術の講義も受講します。研修生が最新の栽培技術や機械について学ぶことで、時代に即した栽培技術を産地にもたらすことができます。時代に即した農業は次世代のあこがれとなり、新たな人材を呼び込み、長期的な地域活性化が期待できます。

ITエンジニア、証券マン、公務員など各業界で華々しく活躍してきた5名がキャリアを捨てゼロからイチゴ農家を目指す

志願倍率6倍超を記録した新規就農者向け農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期生の募集を開始のサブ画像2_6倍の高倍率から選ばれた第1期生6倍の高倍率から選ばれた第1期生

令和4年6月、6倍超えの高倍率の中から選ばれた5名が第1期研修生として入講しました。5名の前職は 都道府県庁の職員やITエンジニア、証券マン、コールセンターのマネージャーと多様です。それぞれの業界で活躍していた5名がこれまでのキャリアを捨て、まったく新しいイチゴ農家という職業を目指して第1期研修生として入講しました。

「いつか経営者として仕事をしてみたかった」「定年後も働ける仕事をしたかった」「農業にずっとあこがれていた」など新規就農を目指した理由はそれぞれですが独立に向けて非常に熱い想いを持つ5名です。
※第1期研修生への取材を受け付けておりますのでご希望の方はお気軽にご連絡ください。
詳細はメディア関係者向けの情報にて公開しております。

 

 

  • 全国の新規就農希望者から選ばれる紀の川アグリカレッジの魅力

紀の川アグリカレッジは、志願倍率6倍超と数ある新規就農者向け研修プログラムの中で、指折りの集客力を誇ります。こちらでは全国の新規就農者から選ばれる紀の川アグリカレッジの魅力をご紹介します。

●その1. 紀の川市に根付くベテラン農家から2年かけて学ぶ栽培技術

市内で活躍するプロ農家の下でイチゴの栽培技術やその作業の意図を2年間かけて学びます。また作業スピードや利用する資材など、独立後必要となる現場感覚も磨かれます。

●その2. 農業経営の各分野に精通した専門家による講義

栽培実習だけでなく座学で農業経営・栽培について学習します。地域に根付く普及指導員や栽培のプロフェッショナルによる講義の他、会計士や労務士など農業経営の各分野に精通した専門家が講師を担当します。

●その3. 自治体、農業協同組合など地域の関連機関による強固なサポート体制

紀の川アグリカレッジは「紀の川市」「JA紀の里」「紀ノ川農協」「紀の川市農業委員会」「紀の川市農業士会」の5つの組織で構成された「紀の川市新規就農者受入協議会」によって設置された研修機関の一つです。
そのため栽培に関する問題、生活に関する問題、補助金や融資申請に関する問題など、研修中から就農後に発生するあらゆる問題に対応できる体制が整っています。
 

  • 紀の川市移住後の生活を肌で感じる『現地視察会』を開催!定員大幅超えの大人気プログラム!

◇第2期研修生の募集情報

令和5年6月から研修を開始する第2期研修生の募集を開始しました!
 >第2期研修生の募集詳細はこちら https://kinokawa-agri-college.com/

また本募集に先立ち、研修先農家の視察や生活環境の案内など移住後の生活にかかわるコンテンツを盛り込んだ現地視察会を開催します。昨年の開催では定員を大幅に超える申し込みをいただき、開催回数を増やすほどの人気を博したプログラムです。
今年も申し込み受付開始から1週間で定員10名を超えるお申し込みをいただき、申し込み枠を拡大して実施予定です!​

● 注目コンテンツ1.売上1,000万目指す?ライフスタイル重視?就農後目指す農家像を考えるイチゴ農家訪問

志願倍率6倍超を記録した新規就農者向け農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期生の募集を開始のサブ画像3_現地視察会|イチゴ農家訪問現地視察会|イチゴ農家訪問

現地視察会では研修先の候補となる農家を回り、イチゴの栽培や経営に対する考え方をうかがいます。多種多様な考え方を知ることで、就農後に目指す農家像を考えていいただきます。

●注目コンテンツ2.移住・就農の苦労を知る きれいごと抜きの新規就農者訪問

実際に紀の川市に移住し新規就農したイチゴ農家を訪れ、新規就農の良い面だけでなく苦労されたお話も伺います。先人の苦労や失敗を知ることで、リスクがあることも正しく知り、就農を考える上での判断材料としていただきます。

志願倍率6倍超を記録した新規就農者向け農業研修プログラム「紀の川アグリカレッジ」が第2期生の募集を開始のサブ画像4_現地視察会|新規就農者訪問現地視察会|新規就農者訪問

 

●注目コンテンツ3.集荷ルールや販売先の賑わいを知る販路訪問

紀の川市内で生産を行う多くの農家が販路の一つとする大型直売所「めっけもん広場」を訪れ、直売所でのイチゴの売れ行きや集荷のルールなどを教えていただきます。

●注目コンテンツ4.移住後のライフスタイルを考える 市役所担当者による生活環境案内

病院や学校など移住した際に生活圏となる環境の案内を紀の川市移住定住促進課の担当者から伺います。
移住するのに適した地域なのか、生活環境という側面からも考えていただきます。

▼現地視察会開催概要

応募条件 ・18-45歳未満
・研修修了後、紀の川市内で就農する意思がある方
研修日時 第1回【2泊3日】令和4年10月8日(土)~10日(月)
第2回【1泊2日】令和4年11月19日(土)~20日(日)
集合場所 紀の川市役所 13:00 集合予定 (12:30 受付開始)
宿泊先 近隣の宿泊施設をご案内します。(宿泊費無料)
参加費用 無料
(食事代、集合場所までの往復交通費は各自ご負担ください)
申し込み締切 第1回:令和4年9月30日(金)
第2回:令和4年11月11日(金)

 

  • アグリコネクト株式会社について

アグリコネクト株式会社は農業専門のコンサルティングにおいて国内トップクラスの実績を誇る『食と農業専門の経営コンサルティング会社』です。日本国内・海外の政府・自治体、企業(上場企業様が9割)、農業法人等を対象にアグリビジネスをテーマとしたコンサルティングを行っています。全国各地の自治体から委託を受け、就農者支援プログラムの設計・運営を行っています。経営コンサルティング会社の知見に基づくプログラムは人気を博し、全国に多数の新規就農者を輩出しています。

◆会社概要

会社名  :アグリコネクト株式会社
代表者  :代表取締役社長 熊本 伊織
所在地  :〒135-0064 東京都江東区青海2-7-4 the SOHO 923
設 立  : 2013年3月
H P  :https://agri-connect.co.jp
事 業  :

・農業経営コンサルティング

・農業経営者育成事業
・農業と食品産業のビジネスマッチング
・海外農場開発コンサルティング
・農業就職イベント「アグリク」企画・運営事業
・農業情報メディア「アグリフード」運営事業
 

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