震災後の風評の払しょくと農業の魅力を伝えるユニフォーム
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)はJ3の福島ユナイテッドFCと、お米をモチーフにした4thユニフォームを発表。東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いで企画して3年目。9月26日より、福島ユナイテッドFCオフィシャル通販サイトで発売を開始します。
■美味しく安全な福島のお米をデザイン
2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いで、農産品をモチーフにしたユニフォームを着用してきた福島ユナイテッドFC。2017年からは桃ユニフォーム、2019年からはお米ユニフォームをリリースし、福島県産農産物の安全性をアピールし続けてきました。
福島県では、コシヒカリやひとめぼれ、天のつぶなどを栽培し、令和3年度は約33.5万トンで全国7位の生産量(公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構)を誇り、豊かな土や水、寒暖のはっきりした気候で、美味しさでも評判。さらに、細やかな放射性物質のモニタリング(一部地域では全量)検査を行い、安全性も確認しています。
桃ユニフォームのシーズンを終え、今年も秋の収穫時にお米ユニフォームを着用。ブラックのベースに黄金色に輝く稲を配置。背面には、1stユニフォームにデザインした炎の中から蘇るフェニックスの羽と火のゆらめきを表現。今シーズンの4種類のユニフォームは、すべて福島ユナイテッドFCのエンブレムの中央にデザインされたフェニックスを感じさせるものになりました。
■お米ユニ着用マッチ
今年のお米ユニフォームは、9月25日のギラヴァンツ北九州戦でお披露目をした後、着用マッチは10月9日のAWAYテゲバジャーロ宮崎戦からスタート。10月23日、10月29日、11月6日、そして11月20日の最終節HOME愛媛FC戦まで、HOME3試合、AWAY2試合の5試合で着用。米どころ・ふくしまの誇りを胸に戦います。
■商品情報
福島ユナイテッドFC 2022 米ユニフォーム
price:17,050円(税込)
size:S・M・L・O・XO・XO2(UNISEX)
※背番号の加工は別途2,200円(税込)、ネーム&背番号は別途4,400円(税込)にて受付けています。
■福島ユナイテッドFCについて
福島県福島市・会津若松市を中心とする全県をホームタウンにしたJ3に所属するサッカーチーム。UNITEDとは、「結ばれた、団結した」の意味で、チームや選手、スタッフ、サポーターが”ひとつ”になり、福島が”ひとつ”になり、発展していくことを目指す。2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いで発表してきた桃ユニや米ユニ、選手自ら農作物に従事する福島ユナイテッドFC農業部の活動でも知られる。
【OFFICIAL SITE】http://fufc.jp/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年に及ぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/