金曜日, 11月 22, 2024
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2027年国際園芸博覧会のシンボル、公式ロゴマークを公募します

応募受付期間:2022年10月20日(木)~11月5日(土)

 一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、2027年国際園芸博覧会のシンボルとなる「公式ロゴマーク」を一般公募します。公募開始に先立ち、2022年9月21日(水)に横浜市役所で記者会見を行い、河村正人事務総長が公募概要等を発表しました。また、ホストシティ・横浜市の山中竹春市長が開催都市としての意気込みを語りました。

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                 (左)河村事務総長、山中市長
 

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河村正人事務総長

「2027年国際園芸博覧会のシンボルとなる公式ロゴマークです。皆さまの素晴らしいアイディアとたくさんのご応募をお待ちしています。」

 

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山中竹春横浜市長

「2027年までの5年間、公式ロゴマークを通じて、国内外の多くの皆様に国際園芸博覧会の横浜開催について知っていただき、このビッグイベントを盛り上げていきたいと思います。」

 

  • 2027年国際園芸博覧会 公式ロゴマーク公募概要

 一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、2027年国際園芸博覧会の開催に向けて、本博覧会の周知と更なる機運の醸成を目的として、博覧会を象徴するロゴマークを広く一般より公募します。

KEY WORD(2027年国際園芸博覧会で伝えたいこと)


◆植物の文化・資源を通じて、明日の日本・地球を考える。
◆植物が持つチカラに、幸せの実感と未知なる可能性を見出す。
◆文化・産業が持つ知恵・技術を結集し、自然との新たな関係を提示する。
◆自然と共に生きる先導的なまちとくらしの風景を描き出す。
◆多様な気づきと交流で、持続可能な未来を形づくる。
◆日本・横浜らしさを世界に発信する。

2027年国際園芸博覧会のテーマとコンセプト
テーマ
幸せを創る明日の風景

Scenery of the Future for Happiness

コンセプト

・環境共生社会への挑戦
・自然資本と技術の融合
・風景・景観の最適化(リ・デザイン)

「2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募サイト」
https://expo2027yokohama-logo.jp/

●応募受付期間

  2022年10月20日(木)正午~11月5日(土)正午

●応募資格

・プロ・アマは問いません。経験や受賞歴の有無等は不問です。
・2022年4月1日時点で18歳以上の方を対象とします。
・日本国籍の方、もしくは、日本在住の外国籍の方(日本国内の住民票をお持ちの方)を対象とします。
・個人またはグループ(10名以内)での応募が可能です。

●賞金

・最優秀賞   賞金:100万円(税込み)
・優秀賞    賞金:10万円 (税込み)

●応募方法

応募受付期間内に「2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募サイト」からご応募ください。

●提出物

①ロゴマークデザイン案:5MB以下のデータ(JPG形式)
②ロゴマークのデザインコンセプト:200文字以内
※①・②を1作品1セットとしてご応募ください。
※応募作品点数は、1人(1グループ)3点までとします。

●結果発表

2023年2月頃に「最優秀賞」および「優秀賞」の受賞者に通知するとともに、一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会公式Webサイトで公表します。
https://expo2027yokohama.or.jp/

●応募に関する詳細について

応募方法やロゴマークの制作条件、注意事項、その他詳細につきましては、「2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募サイト」をご参照ください。

【公式ロゴマーク公募に関する一般の方のお問合せ先】

2027年国際園芸博覧会公式ロゴマーク公募事務局
 メールアドレス:info@expo2027yokohama-logo.jp
 Tel:0120-202765(9~17時 土・日・祝日を除く)
※審査選考過程に関する個別のお問い合わせにはお答えしかねますので、ご了承ください。
 

  • 2027年国際園芸博覧会について

■開催目的

 気候変動等の世界的な環境変化を踏まえ、我が国が培ってきた自然環境が持つ多様な機能を暮らしに生かす知恵や文化について、その価値を再評価し、持続可能な社会の形成に活用するとともに、「国際的な花き園芸文化の普及」「花と緑があふれ農が身近にある豊かな暮らしの実現」「多様な主体の参画」等により幸福感が深まる社会を創造することを目的とした未来志向の国際園芸博覧会を目指します。

■全体概要


名 称  :2027年国際園芸博覧会
      International Horticultural Expo2027,Yokohama,Japan
      (略称「EXPO 2027 YOKOHAMA JAPAN」)
テーマ  :幸せを創る明日の風景
      ~Scenery of the Future for Happiness~
サブテーマ:自然との調和 Co-adaptation / 緑や農による共存 Co-existence
      新産業の創出 Co-creation / 連携による解決 Co-operation
コンセプト:「環境共生社会への挑戦」「自然資本と技術の融合」「風景・景観の最適化(リ・デザイン)」
開催場所 :旧上瀬谷通信施設(神奈川県横浜市)
開催期間 :2027年3月19日(金)~9月26日(日)
博覧会区域:約100ha
参加者数 :1,500万人
     (地域連携やICT活用などの多様な参加形態を含む)
     (有料来場者数 1,000万人以上)

■横浜市・旧上瀬谷通信施設について


 横浜市は、1859年に国際港として開港以降、園芸植物の玄関口となり、ユリを代表として数々の植物が海外へ輸出されるとともに、バラやチューリップなどの西洋の花の輸入の先駆けとなるなど、日本の花き貿易の先進地となり、我が国の優れた植物や園芸文化を発信し続けてきました。
 会場は、横浜市の郊外部(旭区・瀬谷区)に位置する旧上瀬谷通信施設であり、2015年に米軍から返還された約242haの広大な土地で、そのうち約100haが博覧会区域となります。長年にわたり土地利用が制限されてきたことから、農地や緩やかな起伏の草地など豊かな自然環境が広がり、南北に流れる相沢川、和泉川の源流部、谷戸地形等の貴重な自然資本が残っています。

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