金曜日, 11月 22, 2024
ホーム調査レポートC&H、循環型社会の実現に向けて新しい可能性を持つ ヘンプ(産業用大麻)に関するドキュメンタリー動画『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』を9月6日(火)に公開

C&H、循環型社会の実現に向けて新しい可能性を持つ ヘンプ(産業用大麻)に関するドキュメンタリー動画『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』を9月6日(火)に公開

ヘンプは、カーボンニュートラルな社会の実現に重要な役割を持つ植物であると信じています。

C&H株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩間 洸汰、以下:C&H)は、2022年9月6日(火)にヘンプ(産業用大麻)に関するドキュメンタリー動画『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』(以下:当動画)を公開したことをお知らせします。当動画を通してヘンプの魅力や可能性が伝わり、日本におけるヘンプ産業の発展に貢献できることを願っています。

C&H、循環型社会の実現に向けて新しい可能性を持つ ヘンプ(産業用大麻)に関するドキュメンタリー動画『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』を9月6日(火)に公開のサブ画像1

■背景

近年、各国で気候変動が問題視され、世界中でカーボンニュートラルに向けた取り組みが行われています。日本においても、2020年10月に「2050年カーボンニュートラル宣言」が発表され、社会全体が温室効果ガス排出ゼロに向けて取り組みを進めています。
ヘンプ(産業用大麻)は、気候変動や海洋汚染などの課題解決の可能性を持つ植物として、世界中で注目されています。
また「グリーンラッシュ」と呼ばれるほど大きな経済効果を生み出し、世界の市場規模は2028年までに約1.5兆円に上ると予想されています。

しかし日本においては、世界の動きと逆行してヘンプの栽培面積・栽培者数が減少傾向にあり、諸外国と比べると研究も進んでいない状況にあります。また日本では、栽培や研究などの免許において厳しい規制があり、産業として発展するには難しい現状にあります。
そしてまさに今、ヘンプに関する法改正について議論が進められている最中でもあります。
そのような状況において、ヘンプ産業の発展のためには、まずヘンプについての正しい情報を知ってもらうことが必要だと考えています。
当動画が、日本におけるヘンプ産業の発展の一助になることを願っています。

・動画概要

ヘンプドキュメンタリー動画:『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』

 

 

1. オープニング
2. ヘンプとは
3. 大麻とは
4. ヘンプの使い道
5. CBD
6. ヘンプ産業の未来
 

  • ヘンプはとは何か知らない方
  • 新しい可能性を秘めた植物に興味がある方
  • カーボンニュートラル、SDGsに興味がある方

■ヘンプの可能性

ヘンプは、カーボンニュートラルな循環型社会を実現するために有効な植物として注目されています。その理由は、ヘンプの生態と活用方法が関係しています。
ヘンプは非常に強い生態で、ほとんど農薬を使わず、少量の水で3ヶ月で1.5〜2.5mに成長します。また根を張り巡らせ、土壌中の有害物質を吸い上げるため、ヘンプを育てることで土壌改善に繋がります。これらより、農業の輪作としての活用にも有効とされています。
ヘンプの使用用途は5万種類と言われており、衣・食・住、医療、エネルギー、飼料、バイオマスプラスチックなど幅広く活用することができます。海外ではバイオマス資源としてのポテンシャルが注目されており、用途開発や研究が進んでいます。
このようにヘンプを栽培・活用することで、地球の気候変動などの問題解決につながることが期待されています。

■今後の展開

C&Hは、ヘンプを使った用途開発に力を入れています。2021年6月に、同志社大学連携型インキュベーション施設D-egg内にラボを設立し、ヘンプやCBD製品の研究・開発をしています。
今後は、植物バイオマス領域の研究にも取り組み、ヘンプ由来の地球に負荷をかけない資源の創出を目指しています。
※バイオマスとは、再生可能な植物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの

【関連記事】
2021年11月10日 PR TIMES配信:C&Hが研究規模拡大に伴い、ヘンプ・CBD研究室を拡張
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000073416.html

【C&H株式会社について】

C&H、循環型社会の実現に向けて新しい可能性を持つ ヘンプ(産業用大麻)に関するドキュメンタリー動画『HEMP SAVES ALL|ヘンプは世界を救う』を9月6日(火)に公開のサブ画像2

C&H株式会社は「人と地球のストレスを軽減する」をミッションに掲げ、CBDの研究・製品開発を行うヘンプクリーンテック企業です。2019年の創業よりCBD製品およびヘンプ製品の製造と販売をスタートし、2021年6月には自社製品「RICHILL(リッチル)」の安心安全への取り組み強化等を目的としたCBDの研究所を京都府京田辺市に設置しました。2021年秋にはヘンプの天然成分CBDを使用した「むにゃグミ」「YOICHA」の販売を開始しさらなる国内のヘンプ・CBD製品の開発に取り組んでいます。

会社名:C&H株式会社
所在地:東京都渋谷区宇田川町36-22 1001
代表者:岩間 洸汰
設立:2019年7月
事業内容:CBD製品およびヘンプ製品の製造・販売・研究
C&H Inc.:https://c-h.inc/

【本件に関するお問い合わせ先】
C&H株式会社 PR
https://c-h.inc/3
 

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