—TICAD8公式サイドイベントー
8月30日に開催されるアフリカ開発会議(TICAD8)の公式サイドイベントに、鹿児島県のJAあおぞらがオンラインで農業支援の講演を行います。
アフリカ諸国は農業従事者の人口比が大きい一方、小麦などの穀物は輸入に依存しています。そのため、小規模農業や家族農業の生産性向上が食料安全保障上の課題となっています。8月28日に開催されたTICAD8でも農業分野の日本からのノウハウ支援が一つのテーマとなっていました。
JAあおぞらは、株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表:石田太平)が開発した東京8を使用してオーガニックなお茶の栽培に取り組み、収穫量を飛躍的に高めました。その実績をオンラインにて発表し、アフリカの農業関係者に対して高付加価値農産物のオーガニック栽培を行う方法を提案して頂きます。
オンライン公式サイドイベントは株式会社TOKYO8 GLOBAL主催で8月30日(火)19時~21時開催。参加無料。
申し込みは>> https://forms.gle/jkvgz2D2ubXutuz77
8月28日に閉幕したTICAD8では、コロナ感染拡大防止のため、オンラインでの公式サイドイベントが多数行われました。
株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表:石田太平)も子会社のTOKYO8 GLOBAL主催の下、本会議前の19日と本会議後の30日の2回にわたって東京8(英名:TOKYO8)を活用した環境再生型農業についての公式サイドイベントをオンラインで主催しています。
- TICAD8公式サイドイベント
容易に実現できる健全な土壌と食料安全保障-TOKYOから提案する環境再生型農業 -
A Simple way to achieve Healthy Soil and Food Security in Africa – Regenerative Agriculture from Tokyo
【詳細】
Day1の19日には、アフリカ4カ国から現地報告が行われ、積極的な議論が行われました。
Day2の30日には、日本から3者による東京8の栽培報告が行われ、アフリカ支援と、国内有機農業の発展の2つにブレイクアウトルームを分けて積極的な議論を行う予定です。
また、30日の日本からの栽培報告は、
① Qui.Farm、沖縄県宮古島市
② JAあおぞら、鹿児島県志布志市
③ 農建産業、福岡県糸島市
の3者に発表して頂きます。
【内容】
鹿児島県志布志市のJAあおぞらは、国内有数の輸出用茶葉生産地を抱え、輸出に耐えうる茶葉の生産指導を行っています。輸出商品には様々な規制があるために規制をクリアするために農業者は様々な工夫を強いられおり、オーガニック化もその一つです。オーガニック農業はどうしてもコスト増と生産性ダウンがつきものという現状を打破するため、東京8を採用し収穫量を増大させたオーガニック茶葉の生産に成功した実例を報告していただきます。
- オンライン公式サイドイベント
株式会社TOKYO8 GLOBAL主催で8月30日(火)19時~21時開催。参加無料。
申し込みは>> https://forms.gle/jkvgz2D2ubXutuz77