金曜日, 11月 22, 2024
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全国の森林課題を資源に変える、木の会社を設立

〜100年続く森・産業づくりで地域振興〜

ベンチャー企業誘致や起業家育成を主として地方創生に取り組む株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役:吉田 基晴、以下あわえ)は株式会社四国の右下木の会社(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役:吉田 基晴、以下四国の右下木の会社)を設立したことをお知らせいたします。

全国の森林課題を資源に変える、木の会社を設立のサブ画像1_徳島県美波町の「町の木」であるウバメガシ徳島県美波町の「町の木」であるウバメガシ

●新法人設立の背景 
あわえは、徳島県美波町をはじめとする全国の地方自治体で、持続可能な地域づくりのために地域課題解決に取り組んで参りました。あわえに限らず企業にとって地域課題はビジネスチャンスであると共に、企業の技術により地域課題は地域資源にもなり得ます。地域課題の多い地方にこそ、企業が活躍できる土壌があり、その活躍が地方創生に繋がっています。具体的には、サテライトオフィス誘致により企業を地方に呼び込み、企業の有する技術やノウハウで地域資源を活用した新産業の創出や、地域課題の解決、そうして持続可能な地域づくりに寄与して参りました。

 

あわえが本社を置く徳島県美波町では、あわえは地方創生のプレーヤーとして、また住民として地域と深く関わってきました。美波町の歴史、産業、文化などを知る度に、森林は地域基盤を支える多面性をもった資源であり、地方創生に取り組む美波町の資産になると確信いたしました。多面性のある資源だからこそ、多様なビジネスチャンスになり、産業づくりに繋がれば、人と森との適切な関係性が継続しかつ循環していきます。美波町の資源の中核となる森林ですが、日本全体を見ても同様のことが言えます。特に、地方こそ森林資源が豊富です。森林資源を活かした産業づくりこそ、持続可能な地域づくりに大きく寄与することが期待されます。

 

日本のほぼ全ての自治体が持つ森林資源の活用による産業づくりは、森を通じた関係人口創出、そして地方創生にも繋がります。プレーヤーとして現地で活動して学び・ノウハウを得るべく、あわえの創業同様、全国展開も見据えた、いち法人として会社の成長と産業づくりを両立させる実証が必要だと考えるに至りました。

 

そこであわえは、森林関係人口を軸にした地域づくりにも着手するため、株式会社四国の右下木の会社を立ち上げました。四国の右下木の会社が美波町で取り組む、100年続く森・産業づくりを通した地域振興を支援するとともに、全国の地方自治体への地方創生のソリューションのひとつとして提供することを目指します。あわえは地域づくりのプロ集団として、各自治体の課題を資源と捉え直し、価値創造できる資源に変えていくためのソリューションを創出し続け、社会課題解決に取り組んで参ります。

 

 

●会社概要 
株式会社あわえ 
徳島県海部郡美波町日和佐浦114 
東京オフィス:東京都新宿区神楽坂6-46 9F 
八女オフィス:福岡県八女市黒木町今544(八女市地域しごとづくり拠点施設 南仙荘) 
事業内容:サテライトオフィス誘致支援、自治体と企業のマッチングイベント、地域コミュニティ支援クラウドサービス、二地域就学制度「デュアルスクール」など、地方創生に関わる事業を展開。 
設立:2013年6月 
URL:https://awae.co.jp/ 
Tel:0884-70-5831
Mail:pr@awae.co.jp 

法人名:株式会社四国の右下木の会社
所在地:徳島県海部郡美波町奥河内字弁財天54-5
設立日:2021年4月 
役員:代表取締役 吉田 基晴 
URL:https://www.treecompany.jp/
Mail:info@treecompany.jp

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