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9/2(金)大丸有SDGs映画祭2022『たねと私の旅』アフタートークに登壇遺伝子組み換え食品の課題を問うドキュメンタリー

「育てる」「選ぶ」両者の視点で考える食べ物のルーツ

パルシステム連合会は9月2日(金)18時30分から、千代田区大手町で開催される大丸有SDGs映画祭2022『たねと私の旅』上映トークライブに登壇します。「食べ物の背景」を伝える母のメッセージを受け継ぎ、市場に流通する食品を「選ぶ」指標となる表示の課題を来場者ともに考えます。

いつの間にか「遺伝子組み換え食品」を食べている
ドキュメンタリー映画『たねと私の旅』は、カナダ・モントリオール生まれのオーブ・ジルー監督の視点で描かれます。自家採種の家庭菜園で食材を育てる母親の影響から食べものに関心を持ち、EUにある遺伝子組み換えの表示義務がカナダやアメリカにないことに疑問を抱き撮影を始めました。
10年の歳月をかけて2017年に完成した本作では、企業が開発する遺伝子組換えのたねが世界各国に広がり、特許により農家がたねを採る自由を失う背景にある問題を提起します。

食を「育てる」「選ぶ」両者の視点で食べ物のルーツを考える

映画上映後のゲストトークに登壇する(一社)アーバンファーマーズクラブ代表理事の小倉崇さんは、農業との距離が遠くなりがちな都市部市民に都市農園活動への参加を呼びかけ食を「育てる」背景を伝えています。一方、パルシステムは食の背景を伝え、一人ひとりが「選ぶ」ことで持続可能な生産と消費が実現すると呼びかけてきました。映画にも描かれる「食べ物の背景」を両者の視点で改めて捉え、来場者とともに遺伝子組換えやゲノム編集などの食を巡る課題を考えます。

 大丸有SDGs映画祭2022開催概要

■開催日時 2022年9月2日(金)18時30分~20時45分(開場18:00)
■プログラム 18:30〜20:05 映画上映
      20:05〜20:45 ゲストトーク
■会場   3×3 Lab Future
      東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階
■参加費  一般:1000円
      障がい者手帳をお持ちの方:500円(付添1名まで500円)
■作品情報
公式サイト:https://tampopofilms.info/tane/
製作年:2017年
製作国:カナダ・米国・フランス
時間:87分
監督:オーブ・ジルー
■ゲストトーク登壇者
小倉崇さん(特定非営利活動法人 アーバンファーマーズクラブ 代表理事)
植田真仁 (パルシステム生活協同組合連合会 渉外・広報室 室長)
■イベント詳細
https://dmyff-tanetowatashi.peatix.com/

9/2(金)大丸有SDGs映画祭2022『たねと私の旅』アフタートークに登壇遺伝子組み換え食品の課題を問うドキュメンタリーのサブ画像1

【組織概要】

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

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