金曜日, 11月 22, 2024
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㈱太陽油化 TICAD8サイドイベント開催へ

株式会社TOKYO8GLOBAL(本社:東京都板橋区、代表者:石田太平)は、TICAD8公式サイドイベントとして、オンラインイベントを開催します。開催日時は8月19日(金)と30日(火)の2日間。参加無料、要事前申し込み、時間は19時~21時。㈱太陽油化の廃棄物リサイクルの中から独自に開発した有機JAS認定資材・微生物植物活性剤「TOKYO8」の、アフリカと日本での成果を発表し、TOKYO8を活用した食料安全保障確保への民間活動の方針を議論します。

 

㈱太陽油化 TICAD8サイドイベント開催へのサブ画像1

 

  • ㈱TOKYO8GLOBAL&㈱アセンティアホールディングス

㈱太陽油化 TICAD8サイドイベント開催へのサブ画像2

㈱TOKYO8GLOBALは、株式会社太陽油化(本社:東京都板橋区、代表者:石田太平)と株式会社アセンティア・ホールディングス(本社:兵庫県神戸市、代表者:土屋晃)の共同出資で設立された、「TOKYO8」の海外普及を目指す企業です。

㈱アセンティア・ホールディングスは、社会の課題を解決する知的財産をフランチャイズ化し、海外展開する企業を支援する会社です。法人の新規事業や多角化に携わった30年にわたる経験を生かし、個々の経営環境や時代にマッチした新しい情報を用いて、各企業が新しいスタートを始める手助けを行っています。

 

  • ㈱太陽油化とTOKYO8

資源リサイクル&アップサイクルを本業としている株式会社太陽油化(本社:東京、代表者:石田太平、創業:昭和38年)は、東京23区内の高層ビルや地下街の汚水汚泥の中間処理業者として35年間活動してまいりました。その汚泥処理業務を効率よく推進するために微生物の研究を続けておりました中で発見しましたのが、処理能力の高い集団微生物です。この集団微生物を応用して商品開発したものが、土壌改良にも効果を発揮する植物活性剤「TOKYO8」(読み:トウキョウエイト)です。

約10年前から農業分野での実験を重ね、成果を確認し、2017年には肥料登録を行い、2022年4月に有機JAS認定資材としての適合性評価を受け認定資材として登録も完了いたしました(登録番号JASOM-220401(有機JAS資材評価協議会))。
 

  • TICAD8公式サイドイベント

TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略です。アフリカ・日本の両サイドの発展を目指すため、1993年から日本が主導して開催している国際イベントで、2022年8月26日~27日に第8回目の会合がアフリカのチュニジアで開催されます。

政府主導の本イベントと、関連するサイドイベントが開催されますが、今回、公式サイドイベントを主催することとなりました。

我々は、東京8の日本での普及以前に、海外での農業生産性向上に乗り出しております。既にインドネシア、ガンビア、ザンビア、セネガル、リベリア、ルアンダ、エチオピア、マラウイ、モザンビーク、レソト、モロッコなどで実際の圃場での農産物の試験栽培や現地でのTOKYO8の試験生産が始まっています。実験に参加している多くは、TICADから生まれたアフリカ若手人材育成プログラム「ABEイニシアティブ」の元留学生です。

㈱太陽油化 TICAD8サイドイベント開催へのサブ画像3

                      [Team Liberia]

また、世界への普及には子会社TOKYO8 GLOBALを設立し、非常にユニークなマイクロフランチャイズモデルで各国の法人・個人に参加いただきながら、各国の実情にあった展開をして参ります。

このような取り組みを進めるにつれ、我々はTICAD8の理念である「日本とアフリカ両サイドの発展」が達成されるものと信じ、活動を続けていく所存です。

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                                                                   [Team Lesotho] 

そして今回のTICAD8公式サイドイベントでは、実験に参加しているアフリカ各国からの発表と議論を8月19日(金)19時~21時に開催し、アフリカからの質問や課題を聞き出します。

8月30日(火)19時~21時の第2回では、アフリカからの質問や課題に日本で東京8の栽培を行っている専門家からの回答と議論をzoom webinarとして開催します。
 

 

㈱太陽油化 TICAD8サイドイベント開催へのサブ画像5

                                                  [MozambiqueのTOKYO8製造プラント]

〈TICAD8 公式サイドイベント〉
アフリカで容易に実現できる健全な土壌と食料安全保障 -TOKYOから提案する環境再生型農業-

【日時】
  Day1: 8月19日(金)19時~21時(日本時間)
  Day2: 8月30日(火)19時~21時(日本時間)
【会場】:ZOOM Webinar
【言語】:日本語、英語 (発表内容を和訳したものをPDF配布もしくはテロップで流します)
【参加登録】:https://forms.gle/DuiU8XYVuZyQxP4A9
【登録締切】:それぞれ開催前日12:00
【主催】:株式会社TOKYO8 GLOBAL

【どんなセミナー?】
アフリカ各国で現地生産可能な植物活性剤「東京8(TOKYO8)」を活用した、各国各地域での社会貢献活動、TOKYO8を使った農産物の栽培実験、TOKYO8現地生産実験の発表と、個々の国の課題を解決しうる現地の個人・法人が主体的に参加できる方法を議論します。

Day1はアフリカからの報告と意見交換、Day2は前回出てきた意見や課題を日本の実践者から回答し、意見交換を行います。

アフリカ各国で栽培実験に参加している多くはABEイニシアティブ卒業生です。食料安全保障のため等、各国の異なる課題解決のために参加いただいています。

【特記事項】
貧困撲滅、飢餓解消には、家族農業・小規模農業の成長発展が不可欠であり、そのためには土壌、水、肥料、種子(品種)、販路、そしてそれらの持続性(継続的な事業化)が必要です。

私たちは現地で安価に生産できる植物活性剤TOKYO8で土壌改良と肥料の部分の課題を解決するとともに、TOKYO8の普及にヤクルトレディのようなマイクロフランチャイズモデルを導入します。さらに現地生産にはコカ・コーラをベンチマークしたフランチャイズモデルを導入します。

現地の志ある個人や法人が本事業に参加しやすい環境を作り、関連する事業とも連携を取れる形で、各国の事情に合わせた持続的な事業活動が行えることを実現します。

【お問合せ】
株式会社TOKYO8GLOBAL
〒175-0091 東京都板橋区三園2丁目12番2号
日本語 鈴木 sei.suzuki@taiyo-yuka.com
英語仏語 Enora enora@taiyo-yuka.com

 

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