グルメ食品のインターネット販売を展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は、 運営する旗艦ECサイト「うまいもんドットコム」において2022年6月、青森県が世界で愛されるさくらんぼを目指し開発した新品種「ジュノハート」の本格販売を開始します。
新品種さくらんぼ 青森県産「ジュノハート〜Junoheart」15粒入り化粧箱について、詳しくはwebへ https://www.umai-mon.com/user/product/38605
青森県が開発した新品種 ジュノハート
令和2年に正式全国デビューした、大粒・高糖度で、ハート形のさくらんぼ 「ジュノハート」。その大きさは横綱級で、28ミリ以上が主体です。程よい酸味と20度前後の糖度、パリッとした果肉は、日本で開発されたさくらんぼ品種としては、ずば抜けた可能性を持っています。
ジュノハートの三大特徴は、大粒・高糖度・ハート型
- 大玉に育つ:「ジュノハート」は3Lサイズ(直径 28mm 以上)が主体。4Lサイズ(直径 31mm 以上)も多く生産できる品種です。(一般的な2Lサイズが25mm)
- 糖度が高い:糖度は20度近くあります。酸味も少なくより甘さを感じる品種です(さくらんぼの平均糖度は17度)
- 形がハート型:名前の由来にもなりましたが、さくらんぼの形がハート型なのが最大の特徴です。
気の遠くなる時間を費やしたジュノハートの開発
平成9年に青森県の試験場で始まった品種開発。さくらんぼ担当者はわずかに3名。150ほどの組み合わせの育成をし、平成10年に「紅秀峰」と「サミット」を交配した1本から、大きくハート型をしたさくらんぼが実り、その1本に改良を重ね、平成25年、ジュノハートは青森県さくらんぼ農家の期待の星として、品種登録されることとなりました。
青森から、世界に通用する品種に育てたい!
ローマ神話の女神「Juno」と、ハート形の果実から名付けられたジュノハート。世界のマーケットで通用するチェリーにする夢の実現のため、青森県の試験場と農家の試行錯誤は続きます。新品種の栽培技術の研究は、デビュー後も何年間は続くもの。消える品種も少なくないのです。
日本の青森生まれのジュノハート。是非、応援したい品種です。
新品種さくらんぼ 青森県産「ジュノハート〜Junoheart」15粒入り化粧箱
詳しくはwebへ https://www.umai-mon.com/user/product/38605
株式会社食文化では、これまでも青森県との取り組みにより、様々な青果・畜産・水産品を取り扱ってきました。
今後も、魅力的な県産品をECサイトを通じて皆様へご紹介していきます。
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/