
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)のアグリカルチャー分野の子会社 株式会社コネクトアラウンド(以下コネクトアラウンド)の代表取締役社長浅井司は10月2日(木)、大熊町の魅力発信イベント 「~なぜ、原発事故発生地の大熊町に企業が集まるのか?~」に登壇いたします。当日は大熊町への進出企業として「Fun Eat Makersのひみつ 〜なぜ、大熊町を選んだのか?〜」について講演いたします。
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https://oic1002.peatix.com/
2011年3月。東日本大震災による福島第一原発の事故で、福島県大熊町の全町民は避難を余儀なくされました。それからの約11年間は町の大部分の立ち入りが制限され、人が住むことができなくなりました。
その大熊町では、2022年6月に町の主要地域に立ち入りが可能になって以降、周辺の自治体が驚くほどのスピードで町の生活インフラの復興が進んでおります。また、その復興に合わせて、日本中から先端技術の実証場所を探していたスタートアップだけでなく、日本を代表するような大企業が、町内での実証場所や工場・開発拠点の立地場所を求めて、大熊町に進出しております。
そのような中、コネクトアラウンドは2025年6月14日(土)、アグリテック(AIや先端技術を活用した農業)や誰もが自分の能力を活かして働けるユニバーサルなワークフローを導入した「農業」「食」「滞在」をテーマとした複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」(大熊中央産業拠点プロジェクト)をグランドオープンいたしました。今回の講演では、その進出について経緯や目的、復興への協力と地方創生に力を注ぐ同社の方針について余すところなくお話しいたします。
このほか当日は、大熊町に多くの企業が集まる「大熊町の特殊な環境」「この地域だけしか受け入れられない独自の優遇制度」「進出企業に対する多様な支援体制」についても紹介される予定です。新しい事業の立ち上げや実証場所を探している企業、工場や開発拠点の立地場所を探している企業の皆様は、会場やオンラインでぜひともご参加ください。
大熊町の魅力発信イベント ~なぜ、原発事故発生地の大熊町に企業が集まるのか?~
【イベント概要】
開催日時:10月2日(木) 15:00〜17:30
会 場 :Tokyo Innovation Base(TIB)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3
開催方法:会場とオンライン配信によるハイブリッド開催
参加費 :無料
主 催 :ビジネスゲートウェイ株式会社
協 力 :株式会社リブ・コンサルティング
【タイムテーブル】
14:30 受付開始
15:00 Opening・開会の挨拶
15:00~15:15 福島県浜通り地方の優遇制度等の説明
福島イノベーション・コースト構想推進機構
15:15~15:40 大熊町の復興状況、企業誘致の状況・支援制度等の説明
「大熊町になぜ企業が集まるのか?」
大熊インキュベーションセンター イノベーションマネージャー 黒田氏
15:40~16:10 進出企業の事例紹介
「Fun Eat Makersのひみつ 〜なぜ、大熊町を選んだのか?〜」
コネクトアラウンド 代表取締役 浅井司氏
16:10~16:20 質疑応答
16:20~16:30 大熊町視察ツアーのご案内、アンケート、閉会の挨拶
16:30~17:30 交流・名刺交換 ※会場のみ
【登壇者】

黒田敦史氏 大熊インキュベーションセンター インキュベーションマネージャー
京都大学経済学部出身。在学時は、アメフト部に所属し、二度の日本一を達成。大学卒業後、パナソニック、A.T.カーニー、フロンティア・マネジメントを経て2013年に独立・起業。起業後は、大企業の新規事業の立ち上げ支援をしながら、複数のスタートアップに経営参画している。2019年より大熊町の新産業創出の方針・戦略策定に関与。2022年7月より大熊インキュベーションセンターのインキュベーションマネージャーに就任。2023年7月に、大熊町に移住。

浅井司 株式会社コネクトアラウンド 代表取締役社長
明治大学大学院農学研究科農芸化学専攻にて施設園芸、養液栽培技術研究に従事。
大学院終了後、株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社。Web関連の人材派遣、制作営業、アウトソーシングプロジェクトマネジメント、オープンイノベーション推進事業立ち上げなどに従事。C&Rグループの農業プロフェッショナル分野として、株式会社コネクトアラウンドを立上げ、代表取締役社長に就任。
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https://oic1002.peatix.com/
■株式会社コネクトアラウンド 会社概要
本 社 : 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
設 立 : 2022年4月
代 表 者 : 代表取締役社長 浅井 司
事業内容 : 農産物および食料品の生産・加工・販売/レンタルワークスペースの運営/飲食業/有料職業紹介業/ブランディング・プロモーション
U R L : https://c-aro.com/
アグリテックと異業種プロフェッショナルのアイデアを融合させた新たな農業ビジネスを構築し、ダイバーシティ&インクルージョンの実現および農業を基軸とした地域雇用の促進と産業振興などを図るため、2022年4月に設立されました。 2023年2月には、川崎市中原区に6次化農業ビジネス&実習施設「FUN EAT MAKERS 武蔵新城」を開設し、そこで生産したリーフ野菜を川崎市内や東京都内の飲食店へ販売するほか、企業向けには生産品を活用したトルティーヤサンドや炊き込みごはんなどのランチボックスの提供もスタートしております。また、2025年6月には、「農業」と「食」をテーマとした複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」(大熊中央産業拠点プロジェクト)を福島県大熊町にオープンいたしました。
【コネクトアラウンドと大熊町】
コネクトアラウンドは、2022年10月に経済産業省の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(製造・サービス業等立地支援事業)」七次公募の事業者として採択され、東日本大震災による原子力災害により、甚大な被害を受けた福島県双葉郡大熊町の特定復興再生拠点区域(2022年6月に避難指示が解除)において、AIやIoT、最新水耕栽培の先進技術を活かした6次化スマート農業を通じた、震災からの復興と地方創生に貢献する事業を進めました。2023年1月には、福島県大熊町と「企業立地に関する基本協定」を締結し、2025年6月にアグリテックを活用したミニトマトなどの野菜の栽培や2次加工品の製造・販売を行う6次化農業施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」を開設いたしました。
【コネクトアラウンドに関するプレスリリース】
▼2025年6月24日(火) 「連なるノキシタ」を建築コンセプトに地元と来訪者をつなぎ、震災復興への貢献をめざす 農・食の複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」(福島・大熊町)オープニングイベント&建築見学会を開催
https://www.cri.co.jp/news/005713.html
▼2025年6月2日(月) 福島県大熊町に農・食の複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」がグランドオープン https://www.cri.co.jp/news/005657.html
▼2023年2月6日(木) 2/4(土)川崎市に6次化農業&実習施設「Fun Eat Makers」オープン コネクトアラウンド独自の持続可能な農業ビジネスモデルを実践
https://www.cri.co.jp/news/004390.html
【クリーク・アンド・リバー社とは】
クリーク・アンド・リバー社は、1990年に設立し、「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」をミッションに、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DX、アスリート分野のプロフェッショナルに特化したエージェンシー事業(派遣・紹介)、プロデュース事業(開発・請負)、ライツマネジメント事業(知的財産の企画開発・流通)を展開しています。C&Rグループとして医療、IT、会計、法曹、ファッション、食、ライフサイエンス、CXO、アグリカルチャー分野で同事業を展開しており、その分野は合わせて18にまで拡大しています。さらに、XRやNFT、メタバース、ドローン、プロフェッショナル求人サイトやグローバル開発等へとサービスを拡大。今後もプロフェッショナルの叡智を結集し、新しい価値を生み出すビジネスクリエイションカンパニーとして、人々の幸せに貢献してまいります。
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