月曜日, 9月 8, 2025
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Archeda、インドネシア政府機関と衛星データを利用したモニタリング技術の実装に向けたMOU締結

インドネシアのAFOLU領域における衛星データを利用したdMRVの社会実装を目指す

自然由来のカーボンプロジェクトのためのdMRVソリューションを開発する株式会社Archeda(東京都千代田区、代表取締役:津村 洸匡、以下、Archeda(読み:アルケダ))は、株式会社Space Tech Accelerator(東京都荒川区、代表取締役:平賀 元気、以下、STA社)と共同で、インドネシア農業省 Indonesian Agency for Agricultural Engineering and Modernization(以下、BRMP)と、2025年8月7日付けで衛星データを利用したAWDモニタリング技術の実装に向けたMOUを締結しました。

調印式の様子

本MOUは、衛星データを利用したモニタリング技術を通じて、AWD導入によるメタンガス削減効果や水管理状況を可視化し、農業における生産性向上を実現していくことを目的としています。今後、インドネシア政府機関が管理する圃場にて、モニタリング技術の実装に向けた実証実験や、STA社が主導するAWDプロジェクトのFSを実施していき、最終的にはインドネシア全土へのAWDの導入及び衛星データによるモニタリングを展開していくことを目指していきます。

Archedaについて

Archedaは、”Unlock the hidden value of the Earth.”をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトのためのdMRVソリューションの開発を行うスタートアップです。プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供しています。 当社は、森林(植林、再植林、再緑化:ARR、途上国における森林減少・劣化による排出削減:REDD+など)、水田(間断灌漑:AWD)、マングローブなどの自然環境をベースとしたプロジェクトに重点的に取り組んでおり、VCS、Gold Standard、JCMなどの国際的な方法論にも対応しています。さらに、自治体や林業事業者向けに、衛星データを用いた森林資源量の推定や違法伐採の検知などのソリューションも提供しています。

◆Archeda会社概要

 社名:株式会社Archeda(アルケダ)

 代表者:代表取締役 津村 洸匡

 所在地:東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング36F

 事業内容:衛星データを活用した自然環境の解析事業、カーボンクレジットのモニタリング解析事業

 Website:https://archeda.inc

 LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/archeda-inc

 X:https://x.com/ArchedaInc

 Facebook:https://www.facebook.com/Archeda

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