火曜日, 8月 26, 2025
ホーム商品サービスVRで、農業現場の重大事故を安全に体験 ― 『農業特化型VR危険体験・教育コンテンツ』販売開始

VRで、農業現場の重大事故を安全に体験 ― 『農業特化型VR危険体験・教育コンテンツ』販売開始

株式会社Happy Quality(本社:静岡県浜松市、代表取締役:宮地 誠、以下:ハッピークオリティー)は、農業に特化したVR安全教育コンテンツ「Happy Safety(ハッピーセーフティー)」のエントリー版を、8月22日より販売開始いたします。本サービスは、VRゴーグルを用いて農業現場で起こりうる危険シーンを再現し、より実践的な安全教育を実現することを目的としています。なお、リリースを記念し、期間限定で「刈払機作業」コンテンツを無料配信いたします。

【開発背景】

農業は依然として労働災害の多い産業の一つであり、毎年多くの事故が報告されています。特に、経験の浅い若手就農者や技能実習生に対しては、従来の座学やマニュアルだけでは危険の本質を十分に伝えることが難しいという声が現場から上がっていました。
近年、VR技術を活用した危険体験は、特に安全教育の分野で需要が高まってきています。VRを用いることで、現実では再現が難しい危険な状況を安全に体験させることができ、従業員の危険感受性や危機管理能力の向上に繋がると期待されています。

また、研修を担当する講師や管理者にとっても、教材の準備・進行・指導といった負担が大きく、教育の質を一定に保つことが難しいという課題もあります。加えて、教材のメンテナンスや差し替えに伴うコスト・手間も無視できません。
こうした背景から、農業の現場でも「再現性」「没入感」「効率性」を兼ね備えた新しい教育手段が求められています。

https://www.youtube.com/watch?v=V6clNsa09Zg“>

【Happy Safetyの特徴・利点】

特徴

内容

農業に特化&買い切り型

農業現場のリアルな作業・危険シーンを再現。初期導入のみで運用可能。

VRとモニターの併用体験

体験者はVR、他メンバーはモニター接続で同じ映像を共有可能。現場全体で危険への共通認識を育てられる。

ステップ式体験設計

危険場面の「予知」→「体感」→「振り返り」→「行動変容」までを段階的に設計。事故防止力を養う。

教材更新・運用効率

デジタル教材のため、バージョン管理や差し替えも容易で教育継続性を確保。

※エントリー版は短時間で手軽に危険体験を学べる内容になっています。本格的な研修向けには、内容をカスタマイズできる「PRO版」も制作可能です。

【今後の展望】

今後はコンテンツのさらなる拡充を進めるとともに、今後は作業や危険シーンのコンテンツのさらなる拡充を進めるとともに、各企業様の研修での利用を推進する機能のアップデートなどを進めていきます。

また、仮想空間上での危険予知や作業シミュレーション、データ連携による効果検証など、「体験にとどまらない、継続的な安全教育」のあり方を模索し農業の安全意識向上や労働災害の低減に貢献していきます。

【​​提供開始・価格】

提供開始時期:2025年8月22日
価格:
通常1コンテンツ¥1,500
※リリース記念特典(2025年10月22日まで)

・「刈払機作業」コンテンツ:無料提供
・上記以外のコンテンツ:1コンテンツ ¥700

対応VRゴーグル:
Meta Quest(Meta Quest2以降)

▪️本製品に関する問い合わせ

担当:佐々木

連絡先:問い合わせフォームよりお問い合わせください

製品情報:https://happy-quality.jp/products-and-services/happy-safety/

<会社概要>

(1)社   名:株式会社Happy Quality(https://happy-quality.jp/

(2)代表者取締役:宮地 誠

(3)本社所在地:〒435-0028 静岡県浜松市中央区飯田町1567-1

   本   部:〒437-0061 静岡県袋井市久能1887(ご訪問、郵送物はこちら)

(4)資   本   金:1億円(資本準備金含む)

(5)設     立:2015年2月

(6)事 業 内 容:農産品の流通販売、研究、流通業者や農業者向けコンサルティング等

以上

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