土曜日, 8月 2, 2025
ホーム商品サービス「農機具王」いよいよ北海道初上陸!小樽店が目指す、新たな地域密着型の農業支援モデルとは――肥料事業「アグリスイッチ」も同時スタート

「農機具王」いよいよ北海道初上陸!小樽店が目指す、新たな地域密着型の農業支援モデルとは――肥料事業「アグリスイッチ」も同時スタート

2025年8月1日、株式会社リンクが運営する中古農機具専門店「農機具王」は、北海道小樽市に新店舗をオープン。出店場所は小樽市若松2丁目1-8。北海道の生産者の皆様を支える拠点となることを目指します。

2025年8月1日に”農機具王北海道小樽店”が北海道小樽市若松2丁目1-8にオープンいたしました。さらに今回の出店では、同社の肥料事業部「アグリスイッチ」も同時に始動。北海道の生産現場に、機械と肥料の両面からワンストップで支援を提供する新たなモデルがスタートします。

■農業大国・北海道が抱える現実

北海道は耕地面積が全国の約4分の1を占め、農業産出額でも全国1位(2022年:約1兆2634億円)を誇る“日本の食料基地”です。酪農、畑作、野菜、米と多様な農業形態が展開されており、特に小麦、てん菜、馬鈴しょ、玉ねぎ、牛乳などでは全国シェアの50%以上を担っています。

一方で、その広大さゆえの課題も浮き彫りになっています。

北海道の農業就業人口は、2005年の約14万人から、2020年には約8万人へと大幅に減少(約43%減)。平均年齢は全国と同様に高く、65歳以上の割合が過半数。大規模経営が多く、農機具の稼働効率や更新コストの負担が重くのしかかっています。肥料や燃油などの資材コストの高騰も、近年の経営を直撃しており、このような状況下で、生産現場では「導入コストを抑えつつ、生産性を維持・向上させる手段」が強く求められています。

■いま、なぜ「北海道・小樽」なのか?

北海道は日本最大の農業地帯でありながら、これまで「農機具王」は未出店でした。広大な耕地と多様な作物、そして高い機械依存度を背景に、多くの生産者様から「北海道にも来てほしい」との声を多数いただいていました。このような声を受け、道内初となる小樽店の出店が実現。道央圏を中心に、北海道全域へのサポート体制が整います。

■「農機具王」が提供する選択肢

「農機具王」は、中古農機具を購入するときの安心感と、最大で数分の一に抑えられる価格で、機械導入のハードルを下げます。特に新規就農者や中小規模の生産者様にとっては、「必要なタイミングで、必要なスペックの機械を、手の届く価格で」手に入れることが経営安定のカギとなります。小樽店の開設により、北海道内での中古農機具流通のハブが誕生し、地域農業のコスト圧縮と効率化の一助となることを目指します。

■「アグリスイッチ」による土づくりと収量改善のサポート

今回の北海道進出においては、肥料提案・販売を行う「アグリスイッチ」も小樽店に併設。生産者一人ひとりの圃場条件や作物に応じた施肥設計を行い、品質向上・収量安定・コスト削減を支援します。

【株式会社リンクについて】

本社:〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町652 六芳舎ビル2F

代表者:代表取締役 濱田 義郎

設立:2011年12月(創業:2009年5月)

電話番号:0748-36-3697

URL:https://noukiguou.com/

事業内容:農機具の売買

Email: mail@noukiguou.com

【農機具王北海道小樽店について】

住所:〒047-0017 北海道小樽市若松2丁目1-8

電話番号:070-5587-4969

営業時間:9:00~17:00

定休日:日曜日

株式会社リンクは今後も、農業における“リアルな課題”に真正面から向き合い、地域の生産者にとって本当に役立つサービスを提供し続けてまいります。

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