木曜日, 7月 31, 2025
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【パーソルダイバース】「まえばし穣工房」で見学会を開催!自治体やJAなど農福連携関係者が初集結

~農業の活性化と障害者雇用の拡充に向けて~

総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部 広和、以下パーソルダイバース)は、群馬県前橋市に開設した「まえばし穣(みのり)工房」にて、2025年7月25日、自治体やJAをはじめとする関係者をお招きして見学会を開催しました。

関係者が初めて一堂に会する貴重な機会となり、農福連携への理解促進と持続可能な支援体制の構築、今後の展望についてなど、多くの意見が交わされました。

■まえばし穣工房の概要

群馬県内で5拠点目となるまえばし穣工房は、2025年6月に開設。“五穀豊穣”のように、地域での障害者雇用や農業への貢献が着実に実を結ぶように…という想いを込めて、まえばし穣工房と名付けられました。

工房では農福連携を通じて地域の人材不足を支援するとともに、障害のある方が自分らしくはたらける環境づくりを進めています。

地域の農家から農作業を受託し、農家の畑やハウスで圃場整備や苗の定植、収穫などを行う「援農モデル」を展開しています。

■見学会の様子

当日は群馬県農政部局やJA前橋市をはじめとする農福連携の関係者が参加。事業説明や工房内の見学を行ったところ、参加者の皆さんからは、工房への期待の声や活発な意見が数多く寄せられました。

■今後の展望

持続的な援農モデルの定着に向けて、今後も自治体や農業関係団体の皆さまにご支援・ご協力をいただきながら、地域に根ざした取り組みを広げてまいります。

■まえばし穣工房の援農モデル

まえばし穣工房では、地域の農家から農作業を受託し、指導スタッフ1名と障害のある社員3~6名で編成された1チームが、農家の畑やハウスに赴いて農作業を行う「援農モデル」を展開しています。

圃場整備や苗の定植など、地域農家は作業に応じて必要な人材を確保できるため、人材不足の解消だけでなく生産性の向上も期待されています。

■まえばし穣工房 マネジャー 広瀬 雄一のコメント

見学会を通じて、関係者の皆さまとつながりを身近に感じる大変貴重な機会となりました。今後も連携を深めながら、農業の人材不足と障害者雇用の拡充という2つの課題に向き合い、障害のある方が住み慣れた地域で自分らしさを発揮できる場を地域全体に広げていきたいと思います。


■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/

パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。


■「PERSOL(パーソル)」についてhttps://www.persol-group.co.jp/

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げるこ とで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。 さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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