~「ChoiSTAR」であなたも持続可能な農業を後押ししませんか~
農林水産省は、みどりの食料システム戦略に基づき、農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。令和6年3月に本格運用を開始後、同年6月からは「みえるらべる」の愛称で取組を進めてきた中、今般、インバウンド需要への対応や輸出展開を見据え、英語版みえるらべるを作成し、本ラベルの愛称を「ChoiSTAR(チョイスター)」に決定しましたので、お知らせします。

1.背景と概要
農林水産省は、みどりの食料システム戦略に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、生産者の環境負荷低減の取組を評価し、星の数で分かりやすく伝える「見える化」(ラベルの愛称「みえるらべる」)を推進しています。
今般、インバウンド需要への対応や輸出展開を見据え、英語版のみえるらべるデザインを作成し、愛称を「ChoiSTAR(チョイスター)」に決定しました。
2.ChoiSTARに込める思い
ChoiSTARは、Choice(選ぶ)とSTAR(星)を掛け合わせています。STAR には、SusTainable AgRiculture(持続可能な農業)とみえるらべるを特徴づける星の意味が含まれています。消費者の皆様にみえるらべるのSTAR(星)を目印に環境に配慮した農産物を選んでいただくことで、SusTainable AgRiculture(持続可能な農業)を後押ししてほしいという願いを込めました。
参考:47都道府県でみえるらべる農産物が誕生、販売店舗が1000箇所達成
昨年3月の本格運用の開始から1周年を迎え、47都道府県で「見える化」された農産物が誕生し、「みえるらべる」を表示した商品を販売している店舗等は累計1000箇所を超えました(令和7年2月末時点)。