4,000超のうなぎを食したうなぎ愛好家の協力のもと、好みのうなぎがひと目で選べるマップを作成
鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)は、全国屈指のうなぎ生産地として知られ、ふるさと納税の返礼品としても多くのうなぎを提供しています。しかし、寄付者から「どのうなぎを選べば良いかわからない」という声が多数寄せられていました。これを受けて、大崎町は選択肢がひと目でわかる「うなぎマップ」を新たに公開しました。
「うなぎマップ」とは?
「うなぎマップ」は、大崎町のふるさと納税に返礼品を提供する8つの企業のうなぎの蒲焼の味の違いをひと目でわかるようにまとめたマップです。マップでは、脂の乗り具合と旨味を縦軸に、タレの薄め・濃いめを横軸に設定。自分の好みにぴったり合ったうなぎを簡単に見つけることができます。また、各企業のうなぎの特徴をより詳細に知ることができるように、事業者ごとのセールスポイントや高城氏のコメントが記載されています。
「うなぎマップ」は以下のURLからご覧ください。
https://osaki-town.note.com/notes/n7dfd09dad0a4/
うなぎ愛好家が考案したレシピも同時公開
さらに、「うなぎマップ」の公開と同時に、うなぎ愛好家である高城氏が提案するアレンジレシピ3選も別の記事で公開しています。普段の蒲焼とは一味違った楽しみ方を提案する内容で、家庭で簡単に試せるアイデアが詰まっています。
アレンジレシピは以下のURLからご覧ください。
https://osaki-town.note.com/notes/n1c81d2177218/
監修者紹介
うなぎ愛好家:高城 久(たかしろ ひさし)
1962年東京都生まれ。病弱だった幼少期にうなぎを食べると元気になったことからうなぎを好きになる。千葉県柏市で、「柏長生館高城整復院」を営む傍ら、うなぎ好きが高じて2004年よりうなぎ屋さん応援サイト「うなぎ大好きドットコム」を開設し、20年継続中。2018年にはYouTubeにも本格参入し「うなぎ大好きチャンネル」の登録者は18,000人を超える。夏のうなぎシーズンには、テレビやラジオの出演、雑誌等の原稿依頼を多数こなし、うなぎの魅力を伝えるために「うなぎで世界を鰻面の笑みに!」を合言葉に活動中。
・著書:『読めばもっとおいしくなる うなぎ大全』(講談社)