株式会社シーフードレガシー(代表取締役社長:花岡和佳男、所在地:東京都港区)は12月18日、東京サステナブルシーフード・サミット2024(以下TSSS)のアーカイブ全13セッションを無料公開しました。
セッションでは、水産業のサステナビリティを牽引する国内外の企業、国際機関、NGO、漁業者、学識者などが最先端の知見をご紹介しています。アーカイブサイトは、どなたでも無料でご覧いただけます。
水産業におけるサステナビリティを推進していく上で役立つ情報が満載です。
ぜひSDGs経営やマーケティング戦略立案にお役立てください。
◾️セッション・登壇者例
●テーマ例●
・成長するサステナブルシーフード市場に参入する為の生産・加工・輸出体制の構築
・日本・アジア圏の漁業・養殖業における、
ネイチャーポジティブの実現と国際食料安全保障の貢献
●登壇者一例(敬称略)●
– 水産庁 / 長官 / 森 健
– MSC(海洋管理協議会)/ CEO / ルパート・ハウズ
– LINEヤフー株式会社 Yahoo! JAPAN SDGs編集長 /
一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン Co-Founder / 長谷川 琢也
– 韓国海洋水産省 / 遠洋漁業部 / 政策アナリスト イ・ジュヨン
– MEL協議会 / 会長 / 垣添 直也
– 一般社団法人エシカル協会 / 代表理事 / 末吉 里花
◾️開催結果
今回、TSSSの来場者に、業種、国別来場者、参加理由などのアンケートを実施しました。
◾️東京サステナブルシーフード・サミットとは
シーフードレガシーと日経ESGが、2015年から毎年開催するアジア最大級のサステナブル・シーフードイベントです。生産現場、企業、NGO、学識者、政府関係者など幅広い分野から講師をお招きし、2024年は70人が登壇し、約940人の方にご参加いただきました。
開催概要
■ テーマ : サステナブルシーフードを主流に
■ 参加者人数:のべ約940人(登壇者数70人含む)
■ 主催:株式会社シーフードレガシー、日経ESG
■ 共催:ウォルトン・ファミリー財団、デビッド&ルシール・パッカード財団
■ 特別協力:公益財団法人東京観光財団
■ 協力:株式会社亀和商店
そして来年、2025年のサステナブルシーフード・サミットは10周年を迎えます。
初の東京以外での開催となり、2025年10月1日(水)より、大阪で開催を予定しています。
また来年、皆様と大阪でお会いできることを心より楽しみにしております。
■株式会社シーフードレガシー
シーフードレガシーは、社会・経済・環境におけるサステナビリティを念頭に、海と人をつなぐ象徴としての水産物(シーフード)を豊かな状態で未来世代に継ぐ(レガシー)ことを目指す、ソーシャル・ベンチャーです。世界を網羅する幅広いネットワークや専門知識を活かし、国内外の水産企業、NGO、政府等と協働して、日本の水産業に適した解決策を描きます。