応募総数4,120点から選ばれた入賞作品33作品と地域団体賞45作品、入選150作品、佳作181作品と合計409作品を展示します。
「新発見!わたしたちのふるさと自慢!」をテーマに全国の小学生や園児から募集した「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2021(主催:全国水土里ネット=全国土地改良事業団体連合会・都道府県水土里ネット=都道府県土地改良事業団体連合会)の入賞作品が決定しました。2020年に引き続きコロナ禍の制約により、多くの子ども達が屋外での描写ができなかった中での募集でしたが、4,120点もの沢山の応募がありました。
「子ども絵画展」は、子どもたちに田んぼや水、農業農村や自らの環境などに関心を持ってもらい、この財産を次世代へと引き継いでゆくことを目的に開催されている、小学生以下を対象とした絵画コンクールで今年で22回目となります。せきや水路、田んぼや棚田、畑、ため池、そこに棲む生き物たち、農業に関する古くから伝わる風習、郷土料理、様々な農作業風景や地域のお祭りなどを題材に描いた絵画を応募いただいております。
今年は4,120点の応募の中から入賞33点、地域団体賞45点、入選150点が決定しました。なお、本年は佳作181点も展示します。受賞作品は2021年12月4日(土)から東京都美術館 1階第二公募展示室で展示されます。ぜひ力強く、創造力豊かな子どもたちのふるさと自慢の絵画をご覧ください。
新型コロナウィルス感染症が急拡大している状況を鑑み2020年に引き続き、2021年の授賞式も中止とさせていただきますが、受賞作品は例年どおり展示いたします。