金曜日, 11月 15, 2024
ホームイベント道の駅奥河内くろまろの郷が小麦栽培を開始。11月16日に種まき

道の駅奥河内くろまろの郷が小麦栽培を開始。11月16日に種まき

「道の駅奥河内くろまろの郷」(大阪府河内長野市)は隣接する2アールの農地で小麦栽培に取り組みます。

大阪府内最大級の道の駅

■小麦栽培開始のきっかけ

2017年から、地元のNPO法人里山ひだまりファームが栽培した小麦を使用し、人気の全粒粉パンを製造しています。
NPO法人の解散に伴い、道の駅奥河内くろまろの郷が指導を受けながら事業継承することになりました。

■小麦体験イベントで地域活性!

大阪府内最大級の道の駅で様々な小麦栽培のイベントを開催予定です。

地域活性化として、子供から大人まで参加できる、麦踏や収穫、脱穀やパン焼きなどの様々な体験イベントを実施予定です。
普段何気なく口にしている小麦製品を、様々な体験イベントを通して、農業への関心や食料生産の理解促進に寄与します。

【小麦関連のイベント予定】

2024年11月末頃 レストラン前花壇の種まきイベント

2024年12月末~2月初旬の週末 直火焼きパン作り ※年始除く

2025年1月頃  麦踏体験(くろまろ農園&レストラン花壇)

2025年6月頃  収穫体験(くろまろ農園&レストラン花壇)

レストラン前の小麦畑

■小麦栽培ボランティア結成!~くろまろ農業部

栽培については、NPO法人里山ひだまりファームの指導の元、ボランティアを募集し運営を行っていきます。河内長野市外からも小麦栽培へ興味を持たれるかたから応募もあり、大阪府産小麦栽培の認知拡大の一役となればと考えています。

NPO法人里山ひだまりファームの小麦畑の作業風景

■小麦は自家製パンで使用

収穫した小麦は自社製粉して挽きたてをパンに使用し、オリジナルクラフトビールや河内長野に生息するムササビをモチーフにしたムササビクッキーなど様々な商品にも活用しています。

事業継承により地産地消の推進や地域活性化を引き続き担っていきます。

むささびパン工房&カフェの焼きたてパン

【小麦栽培スケジュール】

2024年11月16日 種植え(雨天延期の場合、日程はホームページ記載)

2024年1月頃 麦踏

2025年4月頃 消毒作業

2025年6月頃 麦狩り、精麦

小麦栽培指導:NPO法人里山ひだまりファーム

道の駅 奥河内くろまろの郷 ホームページ https://kuromaro.com/

住所:大阪府河内長野市高向1218番地1

営業時間:年中無休9:00~17:00(年末年始の営業はホームページを要確認)

TEL:0721-56-9606 FAX:0721-56-9607

担当者: 副施設長 中川高志 takashi.nakagawa@ichifuji-c.co.jp

※ボランティア応募問合せも同様のアドレス

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