ご存じですか?毎年11月23日は「牡蠣の日」
“広島を世界一美味しく牡蠣が食べられる街へ” を目指して2019年より活動する「牡蠣食う研」は、この秋で発足5周年を迎えます。10月には、地域での継続した取り組みが認められ、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。これを記念し、11月23日(祝)に「牡蠣ファン感謝デーin広島エキニシ」、前日22日(金)の各店営業時間中に「牡蠣ファン感謝デーイブ」を実施いたします。
牡蠣の日に開催!エキニシ24店舗で「はしご牡蠣」して賞品を当てよう
牡蠣ファン感謝デーin広島エキニシ
【日時】11月23日(祝)13時~17時
※22日(金)はプレイベント「牡蠣ファン感謝デーイブ」として各店舗の営業時間内に実施
【場所】JR広島駅西側 エキニシエリア(南区上大須賀町)
毎年11月23日は「牡蠣の日」。勤労感謝の日でもあるこの日、栄養満点の牡蠣で疲れを癒して貰おうと、全国漁業協同組合連合会により制定されました。「牡蠣食う研」では、11月22日(金)・23日(祝)、2日間限定の「はしご牡蠣」イベントを開催いたします。期間中に参加店で牡蠣料理を食べた数に応じて、牡蠣にまつわるプレゼントが当たるシールラリーに参加できます。
※当イベントは広島県「おいしい!広島」プロジェクトの一環として実施されます。広島県では、多様な主体とともに、県内外の人々に、”美味しさの宝庫”である広島の魅力をさらに高め、その魅力を発信しています。
1.参加飲食店24店舗による「はしご牡蠣」メニューラインアップ
□ 瀬戸海人 広島駅西店/牡蠣のスープカレー
□ イタリアンのごはんやさん CITAN/広島牡蠣と安芸高田玄米のリゾットリボリータ~牡蠣の旨味を吸い込んだ玄米のスープリゾット~
□ 広島駅西居酒屋 りんごの木/似島堀口さんの牡蠣の衣揚げ油淋ソース
□ RED DRAGON. 廣島餃子工場直営餃子専門店/まるで生牡蠣自家製ラー油添え
□ やきとん宮ちゃん
□ エキニシ海鮮スタンドうみの介
□ 瀬戸内バルfuus。
□ Bistro Bocco
□ アメニモマケズ
□ 酒と辛味 のそのそ
□ 立ち飲みドラ☆キチ
□ ビストロ食堂 Bonappetit
□ オルタナ
□ エキニシ天のすけ
□ サンゴ
□ スミバコ
2.牡蠣料理を食べた数に応じて抽選で「牡蠣的(かっきてき)アイテム」プレゼント
3.牡蠣食う研の仲間たちによる試食と物販(23日のみ)
4.呉市音戸から牡蠣生産者「音戸海産」来場
エキニシ内「フワトロ」前(南区大須賀町10−7)に、呉市の牡蠣生産者「音戸海産」より栗原単さんが登場。自慢の牡蠣を使った牡蠣料理を提供します。
■「おいしい!広島」について
「おいしい!広島」プロジェクトは、「広島が美味しさの宝庫である」というブランドイメージの向上を目指し、広島ならではの多彩な食の魅力を磨き発信していくことで、広島の食文化の発展的継承につなげていく取組です。
■「牡蠣食う研」について
牡蠣の生産量・1人あたりの消費量が全国1位の広島県。冬季、県外からの観光の誘客にも、牡蠣は大きな役割を果たすポテンシャルを持っています。しかし、広島県民にとっての牡蠣は「家で食べるもの」「贈答用のもの」という文化が強く、「お好み焼」などと比べると、牡蠣が楽しめることを謡った飲食店が少なかったり、広島県内にある「魅力的な牡蠣生産者」の存在が伝わりにくい、といった課題も抱えています。そこで広島県(2020年より広島県観光連盟)では、「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街」にすることを目指し、牡蠣生産者や料理人などから成る牡蠣のスター集団「牡蠣食う研」を2019年10月に設立いたしました。
研究成果第一弾としての「白いカキフライ」の開発をはじめ、牡蠣をデザインに生かしたアパレル開発や、広島駅西側「エキニシ」エリアでの「はしご牡蠣」キャンペーン、春牡蠣の美味しさを普及するための「ひろしま春の牡蠣まつり」など、広島の宝である牡蠣をアップデートするさまざまな取り組みを行ってまいりました。この継続的な取り組みが評価され、「2024年度グッドデザイン賞」(「地域の取り組み・活動」部門)を受賞しています。開設5周年となる今年も、各分野のスペシャリスト達が力を合わせ、賛同してくれる仲間を増やしながら、広島の牡蠣の魅力をアップデートしてまいります。
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「牡蠣食う研」公式サイト:https://kakikuken.com
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Facebook:https://www.facebook.com/kakikuken
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Twitter:https://twitter.com/kakiku_ken
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Instagram:https://www.instagram.com/kakiku.ken
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広島県営SNS「日刊わしら」:https://washira.jp/hiroshima-kakikuken
■今後の展望について
「牡蠣食う研」の研究は“オープンソース”を原則とし、牡蠣にまつわるさまざまなコト・モノ・意識をアップデートして広島県内に“実装”することで、観光客誘致に繋げていきます。広島県民の牡蠣に対する意識の変化と、牡蠣を県外へおすすめする行動を促すため、牡蠣の魅力を強化していきます。