金曜日, 11月 22, 2024
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「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」発表イベント

「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」は5つの国連機関(国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO))が共同で作成する主要年次報告書です。毎年、世界の飢餓の撲滅、食料安全保障の達成、および栄養の改善に向けた進捗状況をモニターし、分析します。また、持続可能な開発のための2030アジェンダにおけるSDGsのターゲット2.1および2.2を達成するための、主要な課題について詳細に分析します。

2024年版報告書のテーマは「飢餓、食料不安、あらゆる形の栄養不良をなくすための資金調達」です。食料安全保障と栄養のための資金調達における現状や不足を探るとともに、食料不安や栄養不良の主な要因に対処し、SDGsのターゲット2.1および2.2の達成に必要な農業・食料システムの変革に向けた、革新的な資金調達の選択肢に関する指針を提供します。

本報告書の主要なメッセージは、2024年7月15日に米国ニューヨークの持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)において、世界に向けて発表されました。さらに、7月24日にブラジルのリオデジャネイロの会合にて、報告書全文が発表されます。日本では7月30日にオンラインにて日英両言語での発表イベントを開催します。

日時:2024年7月30日(火)16:00~17:30

形式:オンライン(Zoom ウェビナー)

言語:日本語・英語(同時通訳)

登録:セミナーのご登録はこちら
https://fao.zoom.us/webinar/register/WN_9cMMgl6MQp-YQjLpBgm1xQ

【プログラム】

司会・進行: FAO 駐日連絡事務所所長 日比絵里子氏

16:00 開会挨拶

外務省

農林水産省

16:10 「世界の食料安全保障と栄養の現状:2024年報告」解説

国際連合食糧農業機関 (FAO) チーフエコノミスト マッシモ・トレロ氏

16:30   共同発行機関からの報告

国連世界食糧計画 (WFP) 日本事務所代表 津村康博氏

国際農業開発基金 (IFAD) 研究・影響評価部門部長 サラ・サバスタノ氏

国連児童基金 (UNICEF)  東京事務所代表 ロベルト・べネス氏

世界保健機関 (WHO) 食料システムにおける多部門行動ユニット長 ルース・マリア・デ・レジル氏

17:10 質疑応答

17:25 閉会挨拶 

FAO駐日連絡事務所所長 日比絵里子氏

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