土曜日, 11月 23, 2024
ホーム調査レポート広がるご当地サーモン 全国養殖産地マップ刊行

広がるご当地サーモン 全国養殖産地マップ刊行

 水産業専門の日刊紙「みなと新聞」は7月10日から、日本で養殖されるサーモン(サケやマスの仲間)のブランド名や生産地、生産者のグループ名、年間生産量などをまとめた「ご当地サーモン産地マップ」を発売しました(注:2024年7月1日付のみなと新聞電子版(同月2日付本紙)に掲載されたのと同じ内容です)。

メディアプラットフォームnoteにてご購入いただけます。

note 広がるご当地サーモン 全国産地マップ

https://note.com/minatoshimbun/n/n1d946ae77d80

北海道から九州まで日本全国のサーモン養殖産地を網羅

 大人から子どもまで人気の高いサーモンのお刺身やお寿司。生で食べられるサーモンはノルウェーやチリからの輸入物が中心ではありますが、その一方で近年は「○○サーモン」などと名付けられたサケやマスの養殖が日本各地の海や内水面などで拡大しています。ついに全国各地の「ご当地サーモン」のブランド数は100を超えました。

 みなと新聞は国立研究開発法人「水産研究・教育機構」のご協力を得て、全国の記者が日本のサケ・マス養殖の現状を独自に調査。オリジナルデータをマップと一覧表にまとめ、メディアプラットフォームのnoteで販売しています。

水産のプロ向けの情報です。こんな方におすすめです。

▶競合する他産地の状況を知りたい養殖業の方

▶日本のサーモン養殖をサポートしたい事業者の方

▶地域振興策としてのサーモン養殖に興味のある方

▶食材としてのブランド養殖サーモンに興味のある方

主な掲載内容

※各ブランドについて以下の情報を掲載

・ブランド名

・生産地(道府県名または市町村名まで)

・生産グループの名称

・種別・呼称(トラウト、ギンザケ、サクラマスなど)

・23年の年間生産量

・24年の予定年間生産量 ※24年6月現在

・出荷時期

・養殖方法

※養殖方法は、海面養殖、内水面養殖、陸上養殖(かけ流し式)、閉鎖循環式陸上養殖システム(RAS)による陸上養殖といった生産方式を掲載しています。

【イメ―ジ】ご当地サーモン産地マップの掲載データ

ご利用方法

 メディアプラットフォームnoteにアクセスして購入いただく形になります。購入に際しては、noteへの会員登録が必要になります。

 購入手続き終了後、PDFファイル形式の地図と一覧表がダウンロードできます。パソコンやスマートフォンに保存したり、印刷したりしてお使いいただけます。

商品情報

名称:ご当地サーモン産地マップ

発売:24年7月10日

価格:3980円(消費税10%込、手数料込)

注意事項

 この「ご当地サーモン産地マップ」はみなと新聞2024年7月1日配信の電子版(同年7月2日付本紙)に掲載されたものです。みなと新聞電子版の読者の方は電子版へログイン後に閲覧できます。購入の必要はございませんので、ご注意ください。

みなと新聞電子版 購読のご案内

 みなと新聞をご契約でない方も、みなと新聞を新規にご契約いただきますと、今回の「ご当地サーモン産地マップ」を含め、過去の記事などへのアクセス、閲覧が可能になります。購読料金は電子版が月額5500円(消費税込)、紙面媒体と電子版のセットが月額8140円(同)です。24年7月1日配信の電子版(7月2日付紙面)には、ご当地サーモンの現状や課題に関するインタビューも掲載されておりますので、この機会にぜひ購読をご検討ください。

みなと新聞について

 みなと新聞は、みなと山口合同新聞社(本社・山口県下関市)が刊行する日刊水産専門紙です。

「水産業界をリードし、持続的発展に貢献する」を掲げ、ビジネスに役立つニュースやデータを中心に、漁業、養殖業、卸売市場流通、食品加工、小売、外食など、水産業界全般を報道。企業動向から政治・行政や科学技術まで幅広く網羅しています。

札幌、仙台、東京、大阪、下関、福岡の本支社局を拠点に、国内や海外の情報を発信しています。

みなと新聞電子版https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/

【会社概要】

名称

株式会社みなと山口合同新聞社

代表者

代表取締役社長 井上正明

本社所在地

山口県下関市東大和町1丁目1番7号

設立

1946年(昭和21年)2月11日

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