「納涼水風呂」に使用する茶葉は、加工過程の中で一般には販売ができなくなった地元横瀬産の茶葉を譲っていただき活用させていただきます。
株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する秩父湯元 武甲温泉(埼玉県横瀬町、以下、武甲温泉)は、2024年7月1日(月)より、梅雨明け後に始まる本格的な夏の暑さ対策として、順次、「クールシャンプー、クールボディーソープ」「納涼水風呂」「不感温浴」の提供を開始いたします。
「納涼水風呂」に使用する茶葉は、加工過程の中で一般には販売ができなくなった地元横瀬産の茶葉を譲っていただき活用させていただきました。地域生産者における廃棄コストの削減と、持続可能な社会の実現への一助になればと考えております。
◎横瀬町産の廃棄茶葉を使用した納涼水風呂
開催時期:2024年7月13日(土)~7月28日(日)
開催場所:男女水風呂
横瀬産の廃棄茶葉を使用した水風呂です。茶葉のさわやかな香りに包まれて、ひんやり・さっぱりとする水風呂をぜひご体験ください。
◎横瀬産新茶の売店販売
販売期間:2024年7月13日(土)~7月31日(水)
販売価格:950円(税込)
販売場所:1階売店
「納涼水風呂」の期間に合わせて、横瀬産新茶の販売を行います。
◎露天風呂での「不感温浴」実施
開催時期:2024年7月13日(土)~8月31日(土)
開催場所:男女露天風呂
「不感温浴」は、人の体温と同じくらいの湯温での入浴方法です。最も体に負担のかからない入浴温度で、長めにお風呂を楽しむことができ、心身ともにリラックス効果が期待できるといわれております。
◎クールシャンプー、クールボディーソープの提供
開催時期:2024年7月1日(月)~8月31 日(土)
開催場所:男女浴室
夏の時期にぴったりな、ひんやり爽快なリンスインシャンプー及びボディーソープを浴室に設置します。
■「納涼水風呂」のご協力いただいた生産者さまの紹介
石黒夢積さん
2017年4月から横瀬町地域おこし協力隊第1号として移住。活動中にお茶作りに出会い、今後の後継者不足が深刻と感じ、お茶作りを学ぶ。緑茶や横瀬の和紅茶の発信やイベント出店、商品開発などを行っている。
■横瀬の緑茶の特徴
横瀬町のお茶の歴史は古く、江戸時代から栽培されています。茶園は山々に囲まれ、朝霧と寒暖の差により香り高い風味が特徴です。また、害虫を捕食する鳥などの天敵が多く、農薬に頼らない栽培が可能なため、多くの農家が埼玉県の特別栽培農産物の認証を受けています。
■秩父湯元 武甲温泉
武甲温泉は、秩父のシンボル武甲山の麓、横瀬川沿いにある温浴施設です。西武鉄道・横瀬駅より徒歩約10分。緑に囲まれた露天風呂や、炭酸泉、ジェットバス、サウナ等を備えています。宿泊施設、キャンプ場も併設していますので、秩父・長瀞観光の拠点としてご利用ください。
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
0494-25-5151
営業時間 10:00〜21:00
■株式会社温泉道場
2011年3月創業。埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドをはじめとする温浴施設や、リゾート施設の運営やコンサルティング、地域事業投資再生支援を行う。「おふろから文化を発信する/地域を沸かす」の企業理念の下、業界での新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。