学校給食の観点からも気になるPFAS(有機フッ素化合物)について知ろう
公益財団法人 自然農法センターが実行委員を務めるオーガニック学校給食フォーラム実行委員会は、オンラインセミナー「PFAS(有機フッ素化合物)と学校給食」を共同開催します。
PFASを知り、学校給食との関係性から、食の安全について考えます。
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有機フッ素化合物(PFAS)?
フライパンや泡消火剤、クッキングシート、ストロー、レインコートなど多岐にわたる用途で使われている有機フッ素化合物(PFAS)は発がん性が指摘され、欧米では規制が進んでいます。
日本国内でも汚染実態が明らかになりつつあり、食品安全委員会はこの春、体内に取り込んでも健康への影響がな
いとされる数値を出しました。
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オーガニック学校給食のテーブルとPFAS
「オーガニック学校給食」と関係ないんじゃない?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、地産地消を大事にした給食や、子ども達にとって安全な給食を目指す時に、PFASによる食品の汚染の有無を考えてみる必要があるのではないでしょうか。
PFASがどのようなものかを知り、学校給食との関係はどうなっているのかを考えることから、問題解決の糸口を探ってみたいと思います。
この機会に食の安全性について一緒に考えましょう。
ご参加お待ちしています。
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開催概要
[開催日時]
2024年7月13日(土)14:00~16:00
[会場]
オンライン(Zoom)開催(要事前申込)
[参加費]
通常チケット(アーカイブ付き) 1,000円
寄附付きチケット(アーカイブ付き) 1,500円
パブリックビューイングチケット(アーカイブ付き) 5,000円
[プログラム]
14:00~14:05 開会挨拶 オーガニック学校給食フォーラム実行委員長 高橋優子
14:05~14:06 講師紹介
14:06~15:00 講師・諸永裕司氏によるお話
15:00~15:55 質疑応答
15:55~16:00 終わりの挨拶
[講師プロフィール]
諸永裕司
1969年生まれ。93年、朝日新聞社入社。
京都支局、つくば支局、「週刊朝日」編集部、「AERA」編集部、社会部、オピニオン編集部、特別報道部などに所属。
奨学金、生活保護、冤罪のほか、アフガニスタン戦争、イラク戦争、安楽死などで海外取材も。
2023年に退社後、フリー。
SlowNews(https://slownews.com/m/mf238c15a2f9e)で「PFASウオッチ」を連載中
共同主催:オーガニック学校給食フォーラム実行委員会、NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん
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参加お申込み
https://peatix.com/event/4024308/view
※ コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/07/12 で締め切られます