矢切の土地の特性が生んだ甘くて太い、食べ応えのある矢切ねぎは食べるべき逸品です
千葉県松戸市は東京都接するベッドタウンである。
人口ももう少しで50万人に達する勢いだ。
そんな松戸の矢切地区は、江戸川と坂川という2本の河川が通り、また土地が低く、水分を多く含む土壌の特徴を生かしてねぎの栽培が盛んな地域である。常磐線や北総線の電車が通り、外環道も通るこのエリアに広大な畑が広がる様子は、一見の価値があり、松戸の残したい風景の一つである。
矢切ねぎは、甘さはもちろん、その太さにも特徴があり、東京の料亭や飲食店が好んで使用する。
松戸市民でもなかなか食べる機会がなかったブランドねぎだ。
生産者の唐澤さんは、サラリーマンの家庭に生まれ、自分で土地を借りて就農した新規就農者。
唐澤さんが育てるねぎのおいしさは是非とも味わってみてほしい。土づくりからのこだわりはもちろんだが、
唐澤さんが地元の人に矢切ねぎのおいしさや、農業を通じて伝えたいことがある。
それをぜひ知ってもらい、そして、近隣の方はもちろん、体験イベントに参加してみてほしい。
矢切ねぎのおいしさはもちろん、作り手のこだわり、そして考えを知り、
おいしかっただけで終わらず、そこからの「つながり」を作る一歩を踏み出してもらいたい。
その一歩に応えてくれる生産者を毎月特集をさせていただいている。
県内各地の生産者とつながるそのきっかけをちば食べる通信に参加することで得てもらいたいと思います。
12月号のお申し込みは、12月8日の正午締切です。
お申し込みはこちらから↓
https://chibataberu.com/
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